源頼朝に寄進されるも焼失し、豊臣時代に淀殿によって修理されたといわれる |
鎌倉時代を代表する仏師・運慶とその長男である湛慶の作と伝えられる仁王像。口が開いている阿形、閉じている吽形。 |
石山の由来にもなっている天然記念物「硅灰石(けいかいせき)」。石灰岩が地中から突出した花崗岩(かこうがん)と接触し、その熱作用のために変質したもので、これほどに雄大な「硅灰石」は大変珍らしく貴重。 |
毘沙門堂。重要文化財の東大門と並び、建久年間(1190〜1199年)に源頼朝により寄進で創建されたが、現存する建物は、江戸時代中期の安永2年(1773年)の再建で、滋賀県の有形文化財に指定。 |