しばらく、本なんて読んだことが無い。1日1冊読む人は尊敬に値する。友人に勧められ、amazonで買った。買った以上、読むしか無い。約200ページだが、結局1週間もかかってしまった。 「百歳人生を生きるヒント」 五木さんは今85歳。 |
本屋には「百歳・・・」というタイトルの本が平積みで多く並ぶ。 今まで「人生五十年」が当たり前。歴史に名を残した人たちも殆ど50歳までに世を去っている。 日本人は百歳まで生きるのが当たり前の時代に突入。これは、今までの社会通例、環境を見直さねばならないとんでもない大変化という。 |
これからの「人生百年」、どうして生きて行けばいいんだろう。 100年の人生を登山、下山に分け、後半の人生をどうするか。 「50代の事始め」 「60代の再起動」 「70代の黄金期」 「80代の自分ファースト」 「90代の妄想のすすめ」 と章立てている。 自分にとっては、70代のはじめとして、黄金期のところ、励まされた部分がある。 80代以降はそのときになったら読み返せばいい。まあ、それまで存在しているか、神のみぞ知る。 |