国立モンゴル馬頭琴交響楽団 2016/11/01



オンタイムメンバーに誘われて、久しぶりのコンサート。


かなり寒くなってきたこの頃・・・


日本モンゴル文化経済交流協会が主催。


開場1時間前なので、ひっそり。でも、並んでいて良かった。みるみる大行列に。


最前列に並んでいたので、最高の席だ。うしろの列には「関係者席」とイスに貼ってあった。


このパンフレット、暗い会場で非常に見にくい。


わざと読みにくくしているのではないかと思えるぐらいの配色。


大草原の国だ。


なんでこんな配色で作るんだろう。

次の公演の鳥取のパンフレットの方が分かりやすい。(ネットから)


この3人さんの独唱も素晴らしかった。

演奏中以外なら。スマホでの撮影なので不鮮明ですが・・・


やさしいメロディーのモンゴルの旋律。西洋では絶対無い。日本に共通の感。


 白、黄色で統一された民俗衣装が美しい。もし、日本の楽団が外国へ行くと民族衣装と言ってもあまり無いのではないか。
 馬頭琴はさしずめ、バイオリンにあたるメイン楽器。他にフルート、角笛、洋琴、ヤトガ(Yatga琴)、ピアノ、打楽器などいろいろ。韓国、中国ら嫌いが80%という現在、中国に永くしいたげられているモンゴルは我々が大好きな国。モンゴルも日本が大好き。滋賀県ともいろいろ深い縁がある。
 馬頭琴コンチェルトとか、楽器総動員の独特の交響曲(目覚めた草原という曲もすごかった)。そして、あのホーミーだ。テレビで見たことがあるが、本物のホーミーがマイク無しで会場いっぱいに響きわたる。
 馬頭琴は弓を強く往復し大きな音を奏で、琴もまるで日本の琴と同じ(弾き方がちょっと違うが)。もともと、日本の琴は中国などから来ているんだろう。正倉院御物にもあった。


 バトウルジーはモンゴルの民謡を、テノール歌手のバヤルサイハンは有名なあのオペラを堂々と歌い、ソプラノのバーサンスレンはモンゴルの民謡や日本の「花は咲く」(東日本大震災応援)を。大津児童合唱団も参加して琵琶湖周航の歌。最後に日本の歌「ふるさと」を。サービス満点だ。


ちびっこから花を。


誰に渡すの?


この人かな?


あの人がいちばんエライ指揮の人だよ。


これでいいのかな?


なかなか良かったです。


アンコールもあって・・・


司会者が「本日は現役のモンゴル大統領夫妻が・・・」
え・え・え?、まうしろに!


大統領、こっち向いてえ!

ネットに写真がありましたので、拝借して、こちらに貼っておきます。



ホーミーがyoutubeにあったので紹介。








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