ハイカカオチョコレートの健康効果 2016/02/14



バレンタインの日の話題
最近、多くのテレビや新聞で「ハイカカオチョコレート」の特集をよく見る。
カカオ含有量の高いチョコレートに健康効果が高いという。



以下、ネットの記事から

ポリフェノールに夜健康効果や便秘解消効果、糖尿病の人でも食べられるチョコなど番組の内容をご紹介します♪


なんと、95%のカカオです! 「非常に苦いチョコレート」と書いてある。



チョコの健康効果がスゴイ!
チョコはおいしいだけではなく、健康効果もとても高いんです。
なんと1日25g食べ続けると認知症予防に!
さらに高血圧予防効果や便秘解消効果もあるんです。
番組では1日25gのチョコを便秘に悩む女性に食べてもらい調査したところ、食べなかった時に比べ圧倒的に便秘の症状が改善されていました。
実はこの実験で使われたチョコは「高カカオチョコレート」と呼ばれるもので、カカオが70%以上の物を指します。
市販のものだと「チョコレート効果」などが有名ですよね!


今回は、95%と70%を買ってみました。

カカオプロテインが便秘解消に効果あり!
実はチョコに含まれる「カカオプロテイン」(たんぱく質)が便秘に効果を発揮したんです。
消化酵素に分解されにくい特徴があるため、そのまま小腸を素通りし大腸に届くため、大腸でかさましされ柔らかい便を作ってくれます。
他のたんぱく質の消化率と比較してみるとこんなにも違いがあるんです。
・カゼイン(牛乳たんぱく) 100%
・大豆たんぱく質 51.2%
・カカオプロテイン 33.3%
さらに腸内環境をよくしてくれる効果もあるんだそうです。
たしかに便秘には効いています!




一粒ごとにおしゃれに包んでいます。

カカオポリフェノールの効果とは?
もう1つ、ハイカカオチョコレートを語るうえで欠かせないのが「カカオポリフェノール」です。
ハイカカオチョコはポリフェノールの含有量がとても多いんです!
ポリフェノールには抗酸化作用があるため、アンチエイジングにもとても効果がありますよね。
他の食材と比較してみると・・
・コーヒー 280㎎
・赤ワイン 300㎎
・緑茶 70㎎
・りんご 370㎎
・春菊 340㎎
・ごぼう 188㎎
・高カカオチョコレート 635㎎(25g当たり)
と、1食あたりの量がとても多いことがわかります。
摂れば摂る程いいそうですが、カロリーは高いので量に注意して食べたいですね♪

認知症予防にも!
さらにハイカカオチョコレートを食べると脳が活性化され認知症の予防にも効果が期待できるんだそうです。
認知症予防には「BDNF」という成分を増やすことが要ですが食品でこの成分が増えた例は初めてなんだとか!
チョコの効果はすごいですね!

血圧改善にも効果あり!
また血圧改善にも効果があるそうで、ハイカカオチョコレートを摂取したところ
実験前:最高血圧145.60mmHg 最低血圧94.65mmHg
だったのが・・
実験後(4週間後):139.74mmHg 89.99mmHg
になったんだそうです!
高血圧に効くってうれしい!!

糖尿病の人でも安心なチョコレート!
現在糖尿病の人でも安心して食べられる「低GI」のチョコレートがあるんです。
GIとは血糖値の上昇率を表すもので、低いものほど血糖値の上昇がゆるやかなので血糖値に悩む人でも食べることが出来るんです。
マルチトールと言う天然由来の甘味料を使っているので、砂糖抜きでもきちんとした甘味を味わうことが出来ます。


これ、99%、さすがにお断り!!

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