英国・ロンドンにある大英博物館は、人類の文化遺産の殿堂として世界中のあらゆる地域と時代を網羅したコレクションを誇ります。 「大英博物館展-100のモノが語る世界の歴史」は、約700万点の収蔵品から選び出した100の作品を通じて、200万年前から現代に至る人類の歴史を読み解こうという試みです。選ばれた品々は、一見して何げない日用品から教科書にも登場する芸術的な名品まで多岐にわたります。100の「モノ」たちは、それらを手にした人々の日々の営み、信仰の対象、激動する社会背景など、様々な「歴史の断片」を私たちに語りかけます。中には初めて目にする地域や文化からもたらされた物もあることでしょう。一方、私たちになじみ深い文化が残した物にも、思いがけない発見があることに驚くはずです。 本展を通じて、地球をめぐる時空を超えた世界旅行をどうぞお楽しみください。 |
「200万年前から現代までを物語る100点」に絞るのには苦労しただろう。1点あたり30秒で見て1時間弱!。出口で「あなたの101点め」の応募箱があった。ネットによると、現時点でスマートフォン、3Dプリンター、パソコン・・・というのは分かるが、4位がインスタントラーメン!、なるほど。 |