映画「日本のいちばん長い日」 2015/08/28



戦後70年、終戦の8月に近づくとマスコミは盛んに話題にする。テレビでも多くのドラマが放映されている。あの昭和天皇の玉音放送がどのようにして作られ、放送されたかもドラマ、ドキュメンタリーで放送された。



1945年8月15日に玉音放送で戦争降伏が国民に知らされるまでに何があったのか、歴史の舞台裏を描く。太平洋戦争末期の45年7月、連合国軍にポツダム宣言受諾を要求された日本は降伏か本土決戦かに揺れ、連日連夜の閣議で議論は紛糾。結論の出ないまま広島、長崎に相次いで原子爆弾が投下される。一億玉砕論も渦巻く中、阿南惟幾陸軍大臣や鈴木貫太郎首相、そして昭和天皇は決断に苦悩する。出演は阿南惟幾役の役所広司、昭和天皇役の本木雅弘をはじめ、松坂桃李、堤真一、山崎努ら。


チケットを買うと、こんな立派なパンフレットをくれる。


玉音放送はこれから始まる。


この6ヶ月後に自分は生まれた。マッカーサー、GHQ、天皇人間宣言の年。


暴発する陸軍兵士を抑えるべく、阿南惟幾陸軍相は悩み、割腹する。


当時の政治家はエラかったな。


たえがたきをたえ、しのびがたきをしのび・・・


現代訳が必要だ。

自分が生まれる半年前にこんな事があり、そして、日本、日本人が守られた!

宮内庁のホームページから玉音放送

つれづれぐさページへ戻ります。



2015年のつれづれぐさへ