16世紀後半、京都では「今焼」として樂焼が現れ、1605(慶長10)年に「京焼」という言葉が登場する。同展は、製法などが異なり、同時に展示する機会が少なかった両方を紹介するとともに、近世、近現代へと受け継がれる京の陶芸を、所蔵品など計約250点で探っている。 |
会場には、野々村仁清や尾形乾山、青木木米ら江戸期の名工たちの水指や筆筒のほか、樂家の初代から当代までの茶碗(わん)を陳列。円山応挙や竹内栖鳳ら京都画壇が絵付けした器、3代以上続く京焼の名家代々の品、戦後花開く前衛オブジェ、新鮮な形態の現代陶芸が並び、京焼の多様な広がりを感じ取れる。 |
形、大きさ、釉、加飾など参考にしたいのがものすごくあるが、頭いっぱい。写真は撮れない。 ネットにあったのを少し。 |