コーヒー(インスタントだが)は1日に10杯を越える。長男夫婦が帰省時、今評判の「ネスカフェバリスタ」をプレゼントしてくれた。 いつも、「びん入りのインスタントコーヒーをスプーン1杯。そして、お湯をドバドバ」の行為がボタンひとつでOKという訳だ。 |
専用のカートリッジ。ひとつで50杯分ぐらいあるのかなあ。 「このマシンにはこれしか使ってはいけません。専用以外を使うと故障します」だって!。うまい商売するなあ。 プリンターのインクカートリッジみたいに、そのうち、互換カートリッジが他社から出る? |
参考に、ネットでの記事をコピペ コーヒーは飲めば飲むほど体に良い。 コーヒーは温かくて元気になるだけの飲み物ではありません。人によっては、それ以上の効果があります。 ここ数年、科学者はコーヒーのさまざまな驚くべき効果について研究をしています。コーヒーが世界中で愛される「健康的」な飲み物となった理由について探っていきましょう。 1.頭をよくする コーヒーには頭がよくなる効果があるようです。カフェインには覚醒作用があり、一般的に目を覚ますための気つけ薬のように世界中で飲まれています。脳内におけるカフェインの一番の働きは、アデノシンと呼ばれる神経伝達物質の抑制を阻止することです。アデノシンの抑制を阻止することで、脳内でニューロンが活性し、ドーパミンやノルエピネフリンなど、その他の神経伝達物質を放出します。脳内のカフェインの効果については、多くの試験や検査で調べられており、カフェインが気分を高揚させ、反応時間や記憶、覚醒などいわゆる認知機能を向上させることが立証されています。 【結論】 カフェインは、脳内で神経伝達物質の抑制を強力に阻止し、それが覚醒効果をもたらしています。実験により、気分だけでなく脳内の機能も向上させることが証明されています。 2.脂肪を燃焼させ身体能力を高める 一般的な脂肪燃焼サプリにカフェインが含まれているのには、ちゃんと理由があります。カフェインは中央神経システムに刺激を与え、新陳代謝を上げ、脂肪酸の酸化を促します。また、脂肪組織から脂肪酸を集めるなど、いくつかのメカニズムによって、身体能力を向上させる働きもあります。メタ分析により、カフェインは運動能力を平均で11〜12%向上させるということが分かっています。 【結論】 カフェインは新陳代謝率を上げ、脂肪組織から脂肪酸を集めるのを助けます。身体能力を向上させる働きもあります。 3.糖尿病のリスクを下げる 2型糖尿病というのは、生活習慣によって起こる、数の多い糖尿病です。ここ数十年の間に急速に増え、今では約3億人の人が罹患しています。この病気は、インスリン耐性やインスリンを生成できないために高血糖になるのが特徴です。研究によると、コーヒーを飲むことはたびたび糖尿病のリスクを下げてきました。のべ457,922の被験者を対象にした18の研究で、その効果が見られたという記事もあります。毎日飲むコーヒーの量1杯あたりに対し、糖尿病のリスクが7%減少していました。コーヒーを飲めば飲むほど、糖尿病のリスクは軽減するということです。 【結論】 コーヒーを飲む事で、2型糖尿病のリスクは劇的に軽減されます。1日数杯のコーヒーをのむ人は、少なくとも糖尿病にはなりにくいでしょう。 4.アルツハイマー病やパーキンソン病のリスクを下げる コーヒーを飲むと頭が良くなるだけでなく、脳の老化も防げます。アルツハイマー病は、神経変性の病気としてもっとも有名で、認知症の引き金でもあります。研究によると、コーヒーを飲む人は、アルツハイマー病や認知症になるリスクが60%も低いことが分かりました。パーキンソン病も、神経変性の病気として知られており、脳内のドーパミン生成神経が死滅するのが特徴です。コーヒーはパーキンソン病のリスクも32〜60%引き下げます。 【結論】 コーヒーを飲むことで神経変性の病気であるアルツハイマー病やパーキンソン病、および認知症のリスクをかなり下げます。 5.肝臓にやさしい 肝臓は、人体の何百もの生体機能に関わる重要な臓器です。アルコールや果糖の過剰摂取など、いわゆる現代の生活習慣によってダメージを受けやすい部分でもあります。アルコール依存症や肝炎などの病気によって引き起こされる、末期の肝臓障害が肝硬変です。複数の研究で、1日にカップ4杯以上のコーヒーを飲む人は、肝硬変のリスクを最大で80%まで引き下げるということが分かっています。また肝臓がんのリスクも40%まで引き下げます。 【結論】 コーヒーは、肝臓がんのリスクを40%、肝硬変のリスクを最大で80%まで引き下げるなど、特定の肝疾患から身を守ると思われます。 6.致死率を下げる 長年常識として思われてきたので、そこまで驚きませんが、いまだにコーヒーは体に悪いと思っている人がいるようです。研究において、コーヒーを飲む事は致死率とも関係があるということが分かりました。特に、前述の2型糖尿病には顕著な効果が見られ、コーヒーを飲む人は20年以内に死ぬリスクが30%も下がるということが証明されています。 【結論】 コーヒーを飲むことで致死率はさがります。中でも特に2型糖尿病において効果があります。 7.栄養と抗酸化物質が含まれている コーヒーはただのおいしい黒い液体ではありません。コーヒー豆にはビタミンやミネラルなど多くの栄養が含まれています。 ---------- コーヒー1杯に含まれる栄養分 ○ パントテン酸(ビタミンB5):1日に必要な摂取量の6% ○ リボフラビン(ビタミンB2):1日に必要な摂取量の11% ○ ナイアシン(ビタミンB3)とチアミン(ビタミンB1):1日に必要な摂取量の2% ○ カリウムとマグネシウム:1日に必要な摂取量の3% ---------- そんなに多くの量ではありませんが、1日に数杯コーヒーを飲むのであれば、その分さらに栄養がとれることになります。しかも、これですべてではありません。コーヒーにはかなりの量の抗酸化物質も含まれています。実際、西洋の食生活では、野菜やフルーツよりも、コーヒーから抗酸化物質を一番多くとっています。 【結論】 コーヒーにはそれなりの量のビタミンやミネラルが含まれています。また現代の食生活において、抗酸化物質を一番多く摂取できるものでもあります。 最後に コーヒーというのは適度に飲む分には体にとても良いものですが、飲み過ぎが良くないことには変わりありません。また前述の研究では、コーヒーが関連していることが証明されているだけで、必ずしもコーヒーがその効果を引き起こしているという証拠はありません。コーヒーの健康効果を期待するのであれば、砂糖やその他コーヒーに入れるものはくれぐれも控えめに。コーヒーを飲むと眠れなくなるという人は、午後2時以降は飲まないようにしましょう。1日の終わりに、コーヒーのせいで眠れないということがなくなります。 |