真夏の伯父の訃報 2012/08/18



燃えるような炎暑。木ノ本古橋の伯父の訃報に突然行って来た。


母が存命中は我が家の墓はここにあり、毎年、お盆には必ず墓参りに来たものだ。


既に出棺は終わって、主な遺族親戚は火葬場で焼き上がるのを待っていて、家には近所の世話役さんが残っていた。


古い民家でもあり、クーラーなどはあっても効かないだろう。何台もの扇風機がフル稼働。


享年72歳。人はいずれ必ず死ぬということは全ての人間は知っている。自分はここまで生きられるか。


伯父さんが亡くなったら、もう二度とお世話になることも無いだろう。

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