ブライアン・ウィリアムズ−曲面絵画誕生−展 2012/04/07

佐川美術館




佐川美術館は久しぶりだ。


先日、テレビで佐川美術館の特集があり、さぞや、観覧客が増えているかと・・・


これが観たい観たいと、ついに期間ギリギリでセーフ。明日までだ。


美術館自体が美術である。


夜のライトアップは格別に美しい。
夜の幻想


魚眼レンズで・・・














今日はかなり寒い。早く中へ。




エントランスは撮影自由。


代表的な曲面絵画。




こちらも滝の大作。


これも明日まで。


常設館も久しぶりに。


平山郁夫画伯の遺品。


シルクロードを歩いて描いた作品たち。






さて、ここにも曲面絵画の作が。


ぜひ、観ておきたい。






来日40年を迎えるブライアン・ウィリアムズ氏(1950-)は、山あいの集落や比叡山の鬱蒼とした木立をぬけて開ける琵琶湖の大パノラマ、夕日にうすれゆく山並み、穏やかな波がよせては返し葦などの植物が複雑に絡み合い一体をなす水際といった、日本の自然美を描いた絵画作品を通して、人間が自然と調和して営みを続けていた頃の、取り戻すべき「のぞましい」景観を提案してきました。
本展では、琵琶湖はもとより、日本各地の風景や、海外の自然・文化遺産を描いた作品を公開。特に3メートルを超える作品の一部は展覧会場以外の館内空間にて展示いたします。未だかつて観たことのない「曲面絵画」の誕生と、その広がりをお楽しみください



ブライアン・ウィリアムズのホームページ
(多くの画像、動画があります。)



木の板を重ね、厚い板をグニャリと曲げる。キャンパスを作るのにも、ものすごい苦労だろう。


内部は撮影禁止。すばらしい作品ばかりで、曲面の作品を斜め横から見ると、確かにその効果を実感。


(youtubeへ)


こちらも常設。


佐藤忠良の彫像集。


殆どは自由に触ることができる。






さて、奥は茶室へ。


地下の樂吉左衞門館へ。


あれが茶室。別途1000円が必要。テレビの紹介の影響か、満室。


こちらも観たい。




花入の数々。




計算され尽くした美の世界。






いい物を観た。


コーヒー600円・・・。縁が無いなあ。


ミュージアムショップ。












茶室は樂吉左衞門が設計したもの。多くの建築家が見学に来るという。

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