京都 雲龍院 2011/03/22



壊滅的な東北関東大震災の衝撃に関西勢もなんとなく元気がない。東北まで支援に行く勇気もない者は普通に過ごすのが人に迷惑もかけず、一番いいこと。というわけで、久しぶりに京都へ。


観光案内所にて。例年に比べ、なんと、1ヶ月近くも遅れている梅情報。ところで、見頃と満開はどう違うんだろうか。


バスで、泉涌寺道で降りる。


ここからも長い。


昨年も、5年前も来た。


今回は、ここではなく・・・


別院の「雲龍院」へ。


なんか、ど派手なホームページに驚き、ここに来てみたいと思ったのだ。


平日はいいね。


桜もそろそろ・・・


西国薬師霊場 第四十番札所 真言宗 泉涌寺派 別格本山 雲龍院


青空ではないが、まあ、さほど寒くもない。








拝観料300円。




左側から見るときと、右側から見るときでお顔が違う。








写経で有名。














大石(内蔵助)良雄筆「龍淵」


元禄十四年(一六八八)赤穂城を退き山科に浪宅を構え閑居した大石良雄の力強い筆跡の「龍淵」の書。


当院の近くに大石良雄が身を寄せていた来迎院があり、その茶室含翠軒で討ち入りの密議をしたとのこと。






花の季節に、また、ぜひ。














悟れる?




























泉涌寺道の途中。


戒光寺です。


ここに10mもの釈迦如来が。


自由参観です。確かにすごい。

戒光寺も即成院も5年前の方がよろしい。


こちらは即成院、こちらも5年前。


屋根にとまる鳳凰。








久しぶりに・・・












確かに、こまいぬです。


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