大塚国際美術館 2010/03/13



大塚国際美術館


小雨の中、いよいよ美術館に到着。


入館料は3150円!。団体は2835円でも、ツアー料金のかなりを占める。


なかなか来られるものではない。


エスカレーターで上へ。


入館券


『最後の審判』とともに再現したシスティーナ礼拝堂に圧倒される。


荘厳な音楽が流れ・・・




ただただ天井を眺めるのみ。








ミケランジェロの「最後の審判」


向こうの2階の窓からも見られるらしい。


ガイドさんの説明を聞きながら、首が痛い。


映画「ベン・ハー」を思い出させる。


片隅に立てかけられた1枚。


天井の湾曲部にかけられた一部。


上を見上げると、これだ。


こんなにでっかい。湾曲、距離を考えて下から見ると自然に見えるように描いてあるそうな。


とにかくすごい。


1枚1枚別々に焼いた陶板を貼ってある。


全て実際の現物と同じ大きさで再現。製作のために写真を撮るだけでものすごい費用を払ったとか。




ガイドさんには超美女もいらっしゃるそうですが。

 世界の有名な絵画を完全に原寸大で正確に再現した陶板美術。古代の壁画や西洋の名画が1,074点も。日本に居ながら世界中の美術館を一気に体験できる。おろらく、私たちが見たことのある有名な絵は、ほぼすべて網羅されているだろう。全ての作品には詳しい説明パネルがあり、これを読んで1000点以上にもおよぶ作品を全部鑑賞するには何日もかかるだろう。たしかに、レプリカ/イミテーションではあるが、正確に原寸大の陶板でのコピーは本物以上に耐久性があり、何千年先へも引き継がれる美術として意義があると思える。大塚国際美術館公式サイト

ただただ撮影しまくった100枚をごらんください。

ダビンチの最後の晩餐で、ガイドさんの説明を動画で撮りました。




パンフレットから。


自由鑑賞時間は3時間あったが、これでも時間不足。喫茶に入る余裕も無かった。


ギリギリでちょっと見て帰る。


やっぱり、陶板のおみやげがいちばん。


好きな絵は?


やっぱり、これ。


これもいかが?


いい値やなあ。


3Dのジグゾー。


大塚製薬グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した。


日本最大級の常設展示スペース(延床面積29,412平米)を有する「陶板名画美術館」。


いつかは1日かけて、ゆっくり拝見したいものだ。


奥に見える桃山風の建築、大塚グループの保養所なんだって!


時間ギリギリで・・・


ガイドさんが見送ってくれてます。


保養所といっても・・・スゲエ。


次は・・・

パルシェ香りの館


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