旧JR福知山線廃線ウォーク 2009/07/18

生瀬駅→武庫川渓谷



 毎月第3土曜日は会社(といっても、もはや引退した)の有志による歩こう会。今までは勤務が合わず、なかなか参加できなかった。今は完全にサンデー毎日だから、参加できる。久しぶりの参加は、ウォーキングでも人気のある「廃線跡を歩く」というもの。


JR石山で8:30集合、そしてJR生瀬に10時すぎ。かなりの遠出。


さあ、出発。


国道176号線へ。


トラックなど、ガンガン走る。




中国自動車道(高速道路)はバスツアーなどでいつも通る道。


今日も猛烈な暑さになりそう。


緑が美しい。


旧JR福知山線へ。


何があっても事故責任ですよー。


いつの間にやら、昔の鉄道の上を歩いている。


「5人以上同時に歩くな」といわれても・・・。


鉄道の車窓から見えていただろう、渓谷。


名塩川、下は「出合淵」というそうな。


読めません。1986年(昭和61年)まで武庫川渓谷沿いを走っていた旧福知山線。


鉄道ならあっという間に通過する道。


おっ、あった、枕木。




ちょっと高いところから。










秋はさぞ、すばらしいコースになるだろう。




あそこにトンネルが・・・


いまや、電車は通らなくなったトンネル・・・


はいはい。


ちょっと、休憩。



地元の人たちの「武庫川ダム建設反対」運動はいまはどうなったんだろう。


1個でも見つけられないか?


武庫川峡谷は岩肌が最も美しいところ。


信州木曽川の寝覚の床や四国の大歩危と言う名勝を彷彿とさせる景色。


当時車両にゆられながら窓から眺める景色はのどかなものだったろう。

次 トンネル(1)


つれづれぐさページへ戻ります。


2009年のつれづれぐさへ