安土 浄厳院 2008/12/20




信長が安土城の築城とともに、伊賀と近江の浄土宗総本山として再興した。








ボランティアガイドさんの熱心な説明を聞く。


近江源氏佐々木六角氏の菩提寺として建てられた慈恩寺(じおんじ)の旧地に


織田信長が安土城築城とともに創建し、近江・伊賀国両国の浄土宗総本山とした。


格式高い鐘楼にはうっとり。




鐘は鋳造時、いい音色を出すために、小判10枚を投入したとか。


美しいスタイル。






さて、左が本堂。








本尊は木造阿弥陀如来像。すばらしいお姿。


多くの貴重な寺宝がある。絹本著色山王権現像、木造阿弥陀如来坐像、厨子入銀造阿弥陀如来立像、厨子入銅製舎利塔、絹本着色阿弥陀聖衆来迎図など。保存性のため、各地の博物館で保管。


見事な楼門は滋賀県一。







見事な楼門の仁王さん。




たわわに実る柿が風景になじむ。




歴代の全ての上人の墓や佐々木氏の墓・・・


いいお話を聞きました。




ひろびろとした道を進む。

次 沙沙貴神社


つれづれぐさページへ戻ります。



2008年のつれづれぐさへ