村治佳織のギター・リサイタル 2008/11/24



ギターといえばテレビでも露出の多い押尾コータローとこの村治佳織か。


彦根のネット友達のNさんから招待券をもらったのがきっかけで、不似合いにもちょっとオシャレで・・・。


パンフレットの美しい顔を見ると誰でも心動かされる。



テレビ、ラジオへの出演、CD、DVDの発売。世界的に活躍している有名ギタリスト。最近はスペイン滞在が多いという。


バッハのバイオリンの曲をギターに編曲したという曲が中心。バッハのいた時代にはギターなんて楽器は無かっただろう。バイオリンなら流れるように連続する音が、手でつまびく(断続的な)弦の音でどのように表現するのか、もともとバッハのその原曲なんて知らない無教養。それでもバイオリンだったらどんな旋律なんだろうと興味もある。クラシック曲の複数の楽器を1つのギターで表現した演奏など、5本の指の魔法についウトウト(寝ちゃいけない・・・)。


カーテンコールのあと、アンコールの拍手で弾いた数曲は「禁じられた遊び」をはじめ、一般人になじみの深い数曲。我々にはこういった曲の方が受けると思うのに、バッハとか、スペインの民歌など、全然知らない曲ばかり。1曲15分の長い演奏もあり、複雑なテクニックも分かるが、プロとしてのこだわりなんだろうか。



それにしても、なんという美人なんでしょうか。スラリとしたスタイル、端正なお顔。



会場に来た人の中には演奏より、顔を見に来た人も?。即売CDなどを買うと本人のサイン会。ムフフなおっさんたちも・・・。自分もそうなんですが・・・(写真はネットから)



おじさん、大ファンになりましたよ。




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