かやぶきの里美山 2007/11/12



 今年の秋の最初のツアー旅行は、クラブツーリズムの「秋色のるり渓ウォークとかやぶきの里美山秋風散歩」という長い名前のバス旅行を選んだ。お弁当つきで4980円。大津を7:35集合、その後、京都内を2カ所ほど客を拾って、京都縦貫道路を北へ。


道の駅「京都光悦村」で休憩。






かやぶきの里美山に到着。弁当をもらって各自自由行動。


おいしいお米、御餅がお勧めとか。


 京都府のほぼ中央に位置する美山町は、かやぶき民家の残存数が日本一という、まさに「かやぶきの町」。民家の1割にあたる213棟が、立派なかやぶき屋根を有しており、昔懐かしい雰囲気を漂わせています。町を流れる由良(ゆら)川は、アユや天然記念物のオオサンショウウオが生息する清流。釣りを楽しむ人や子どもたちの遊び場として、地元の人々に愛されています。


慣れたガイドさんはおみやげやさん。


 かやぶきの里「北村」は現在50戸の集落。そのうち、住宅32棟(うち4棟は鉄板おおい)。民族資料館や店舗など6棟の合計38棟がかやぶき屋根の建築。








大根の無人販売。


 防火の放水銃。村のあちこちに約70基設置。火災発生時はものすごい水が空に発射される。春と秋に点検のため、いっせいに放水され、これを見るために、観光客が押し寄せるんだという。


はげしい雨に、説明も早々と切り上げ、次に。


 現役の郵便ポストの色は赤でなく、あえてうすいオレンジ色にしているとか。
このあたりが撮影の定番ポイントとか。


たしかに、昔はどこでもあった風景。


おじぞうさんも現役。


↑ ピントあわせの違い ↓



いろんな施設があるが、この雨では入る気がしない。


ススキ、柿ノ木など、風景に溶け込む。ガイドはここまで、「帰りには必ず立ち寄ってくださいね。」










突然、青空が・・・






いやー、すごくいい天気。






おばあさんにこのあたりはこんなに天気が変わるの?、そうや、山の天気はこんなんや。


時間があればもう少しゆっくり見られるが・・・


映画やテレビのロケも多いとか。




梅沢富男、水戸黄門のおなじみさんなど。


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