マキノ高原ハイキング 2007/11/10



会社のハイキング。今回も100名以上が参加。バス2台をチャーター。


8時50分集合、9時出発。琵琶湖西側を北上。天気は曇りか雨。憂鬱。

 本日と明日は「第27回豊かな海づくり琵琶湖大会」で、天皇皇后両陛下が大津にいらっしゃる。警備のため、交通規制が多く、渋滞が予想される。


新しくできた安曇川の道の駅で休憩。


名前は「藤樹の里あどがわ」という。


偉人中江藤樹の出身地であることから。


早くも買い物三昧。


やきさば寿司、川魚の佃煮など。うなぎの蒲焼はうまそう。


ここは竹を使った扇骨の産地。京は大きな供給先だったのだろう。


実演とか


絵付け体験教室など。


ゆっくりビデオを見る時間は無い。


美しい作品たち。


「マキノピックランド」にようやく到着。


先にお弁当とお茶をもらう。


なにしろ、大人数なもので。


記念写真も大変。

さて、これから14時のバス出発までの3時間、ハイキングコースは

 赤コース(8.5km)
緑コース(7.6km)
青コース(5.8km)

 どれを選んでも自由。比較的高齢の参加者たちなのに、意外にも赤緑コース組が多い。
とりあえず、緑コースにでもするか・・・



青コースと赤緑コースは逆方向。こちらは赤緑コース。


まず、有名なメタセコイア並木。


「冬のソナタ」の一場面に似ていて、脚光を浴びた並木である。


まっすぐ一直線の道。


歩道を歩くと並木の雰囲気は味わえない。


断食だけは勘弁して!!


やっぱり、並木の間を歩きたい。自動車に注意。




付いて来てるかぁ。


途中で左へ。


栗樹園


紅葉はどうか?


まだまだやなぁ。


うるしなどの一部の葉は美しく変色。


緑コースの最終地点の「緑ヶ池」に到着。



 ここまででも、かなりきつかった。汗びっしょり。
ようやく、ここでお弁当が食べられる。

「行くよお!」「えぇ、まだ行くの?」というと、赤コース?。
「ええい、連れて行って!」



登り坂をぐんぐん歩く。


 頂上付近で昼食休憩に。はるか眼下にさっきの緑ヶ池(かなり望遠です)。
「おーい」と声を出すが、向こうは分からないだろうな。



うるめいわしを焼いたり、コーヒー、ワインをいただいたり。


山で食べると、うまい。


きれいな「りんどう」あったよ。煙ごしに。


林道を歩いて。


マキノ高原だ。


広大なマキノスキー場。


雪があると、スキー場としてにぎわう。


今年は雪はどうだろうか。


今は、グラウンドゴルフとか、キャンプなど。


このあたりに少しは秋の気配はある。


温泉「さらさの湯」も。


時間があれば、一風呂といきたいところだが。



とりあえず、同行のグループで。




残り時間はあまり無い。


このあたり、きれいです。


さて、メタセコイヤ並木をまっすぐ行けば終着がバス駐車場。




しかし、この並木、長いなあ。長さは5km!


当初はりんごを植えたが土質、気温などからうまくいかず、今は、栗で成功とか。


直線だから、車は高速でビュンビュン走ります。




長い並木だった。


ようやく出発地のピックランドに戻ってきた。


赤コースは約10kmぐらいは歩いた。天気もまあまあ、ハイキングには最適だったね。


四季を通じて変化するメタセコイヤ並木を楽しめる。



冬はこんな風になるらしいです。




ちなみに、CGで吹雪にしてみましたが、緑いっぱいの木に雪はねぇ?


 新鮮な野菜、栗、りんご、米など、道の駅らしい。
ねぎや大根を買う人も。ショッピングツアーみたい。



出発!!


長浜の道の駅「近江母の郷」で休憩。


観光バスの休憩定番「鮎屋の里」に到着。


17時すぎで、かなり暗くなっているが。


デジカメって、平気で写る。


どんどん観光バスはお客を降ろす。中はお買い物天国。試食も楽しい。


ヨーグルトのソフトクリームはここしか無いよ!。うーん、誘惑に負けた!

 2号車は超ベテランのバスガイドの久保田さん。滋賀県の全てを知っている。ほんまにバスガイドさんって尊敬する。
今日の天皇皇后両陛下の警護役を終えて帰ってくる何台もの警護車とすれ違いながら、終点まであと1kmぐらいのところで渋滞に巻き込まれたが、無事到着。完全に琵琶湖の畔一周(約250km)のバス旅行だった。


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