我が家に最先端薄型テレビ! 2007/05/17



 既に地上デジタルハイビジョン放送が始まり、2011年のアナログ放送終了まで残りわずか。
現在のアナログテレビは使えなくなるギリギリまでテレビの買い換えは待つつもりだった。
最近、親戚、知人のどの家に伺ってもでっかい薄型テレビが居間にデンと設置されている。
少し前までは考えられないSF映画の世界が現実になってしまったのだ。
ハイビジョンを装備したテレビというのは、その高度な処理から、まさにスーパーコンピューターのかたまりとも言われた。
東京にいた時、NHKの技術展を見学したことがあり、夢のテレビとの印象だった。
東京でのNHKの技術展 しかし、まさかこんなに早く。

先日友人M氏宅でそのハイビジョン映像のものすごい美しさを間近にした時、まだ待つより、残りの余生を、より長くこれを楽しまなければと、家内に懇願、ついに決意した。

空前の好景気もあり液晶、プラズマの薄型テレビは飛ぶように売れて、家電メーカーは史上最高の業績を実現している。
大量の需要でメーカー間の競争、高性能追求、コストダウンなど非常に良い経済サイクルである。
1インチ1万円と言われていたが、その半分まで価格が落ち、ついに、我が家のような中低階級層にも手に届くようになったのだ。



巨大な液晶テレビ

 トップのシャープ、松下、東芝などを比較し、結局、
SONYのBRAVIA KDL−40V2500という機種に決定。
フルスペックハイビジョンだから最高のスペックとなる。部屋の明るさを自動検知して画面の明暗が変化するなんてのも、エライ。

 マッチ箱のような我が家の居間に40インチの巨大テレビが設置された模様はいささか気恥ずかしくある。

 以前の29インチブラウン管テレビに対し、奥行きがまるで無いので非常にスッキリ収まり、ちょっと室内が高級になったよう。


 メーカーキャッチフレーズ
広色域を実現するバックライトシステム 「赤」を表す言葉が赤だけでなく紅、朱、茜など、さまざま有るように、目に映る微妙な色彩をありのままに再現したい。「ライブカラークリエーション」では、新しい蛍光体の開発により、色再現領域をNTSC比約102%、従来比約120%に拡大。従来のCCFL方式にはない色鮮やかさと微妙な色合いを再現します。

 ・映像処理を新高画質回路「ブラビアエンジン」に集約。フルデジタル処理することで、デジタルハイビジョン映像はもちろん、アナログ映像でもノイズの少ない高精細な映像をつくりだします。さらに、デバイスの能力を最大限に生かす色の補正やコントラスト感を向上し、色鮮やかで深みのある映像を描きだします。
 ・「ソニーパネル」は8msec(ミリ秒)のパネル応答速度。液晶特有の残像を最小限に抑え、スポーツ中継など動きの速い映像をクッキリと再現します。



DVDレコーダー


 テレビ好きの私は現行の250GBーHDDのDVDレコーダをフル活用しているが、高品質映像を録画するためにも新規に400GBーHDDもいっしょに購入。
こちらもSONYのスゴ録RDZ−D800

 メーカーキャッチフレーズ
デジタルハイビジョンチューナーを2機搭載*1*2*3。時間帯が重なるデジタル放送2番組を、両方ともハイビジョンで録画できます。デジタル放送とアナログ放送の同時録画も可能。これからは、録りたい番組が2つ重なっても、あきらめる必要はありません。


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