映画「かもめ食堂」 2006/08/25



 「久しぶりに映画を取り上げる。本日は、「スーパーマン・リターンズ」をメジャー館で堪能。実に30年ぶり。オープニングから、あの、懐かしい壮大な音楽を聞くと、やっぱり自分の頭に残っていたリアルタイムの記憶に、グッとくる。クリストファー・リーブ亡き今、新しいスーパーマンはなかなかかっこいい。まさに、史上最強のヒーローである。

 ところで、以前から気になっていたこの「かもめ食堂」がようやく、ミニシアターにかかった。
 原作:群ようこ、監督:荻上直子、全編フィンランドのヘルシンキで撮影された、純日本映画。



「なぜに今、北欧?」「小林聡美?」「おにぎりを売りにした食堂?」「ガッチャマン?」


淡々とした、ゆるーい映画。こんな映画もたまにはいいかも。多くのメディアで紹介された。


 「小林聡美だからできた映画。
 アニメ「ガッチャマン」を取り上げてくれたのもうれしい。この種のアニメでもっとも良くできたアニメと今でも思っている。


しかし、片桐はいりはちょっと、醜いよね。当初予定とされていた、室井滋なら良かったのに・・・


おいしい物を作る、食べる場面はやはり、楽しい。


「フィンランドという国の、のーんびりしたお国柄。
一生行けないだろうが、こんな国も世界にはある。



小林聡美はもっとも好きな女優の一人、演技のうまさと独特の雰囲気を醸し出す貴重な日本女性。


試写会での写真らしいです。もたいまさこ、片桐はいり、小林聡美、原作の群ようこ、荻上直子監督


「パンフレット600円。
中には、「かもめ食堂」のメニュー、ヘルシンキの地図なども入っていました。




「↑予告編をストリーミングしました。
クリックすると動画になります。



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