浦富海岸クルーズと鳥取砂丘 2006/08/01



つい、この間の7月26日に餘部鉄橋へのバスの旅を楽しんだところ。今年は3週間の強制缶詰め宿泊があった反動で、あっという間に夏の通り過ぎるのに焦っている。幸い、梅雨が長引き、例年より相当遅れて昨日梅雨明けを迎えた。公休をうまく使うバスツアーでもっとも安いのを探して、前日の申し込みでエントリー。


京都発であるが鳥取砂丘まで行って3980円なら、いいんじゃない?。
山陰グルメツアーと浦富海岸クルーズと銘打ったツアーは、豪華な食事におみやげがどっさりです。



旅行会社:クラブツーリズムでバス会社:クリスタル観光の組み合わせは昨年の山陰旅行以来。
本日47人。結構人気ありそうで満席。
この安さではバスガイド無しは仕方が無いが、添乗員さんが色気無し男の人(失礼)!で残念。

京都を7:30に出発。


福知山を過ぎ、丹波やまだやで第1回目のトイレ休憩。黒々茶は香ばしいのがいい。


丹波道をひた走り。6日前と同じPAOPAOで2回目の休憩。広い駐車場でなんと、駐車位置までこの間と同じ。
↓(7月26日のバス)



この間と途中まではほぼ同じ道。


湯村温泉を過ぎてようやく昼食の海潮館。


グルメツアーなんだから、本日のメインエベント。どこまでが自分の陣地か?。
写真の外に海鮮丼など、いくつか洩れています。



1時間で「甘えび食べ放題」といっても、それほど食べられません。
わんこそばみたいに甘えびのおかわりができます。
まあ、だいぶんがんばりましたけど。



各社のグルメツアーのはしごをしている人から、各社の特徴を聞きました。




バス車窓から。


網代港

ここから遊覧船クルーズに乗る。







約100人ぐらい乗れるみたい。


ツアーに外国の団体さん(南米系?)が混じっていて、超陽気でみんなを楽しませてくれる。


お帰りのクルーズとすれ違う。




こんなとこでの釣り。怖い。




浦富海岸は山陰松島と呼ばれるほど奇岩景勝の絶景であることをしばらくすると実感できる。






この間の香住海岸の三姉妹クルーズをしのぐ美しい島々。


日本海はどこへ行っても、このような奇岩の絶景を鑑賞できる。


なんたって、琵琶湖国定公園のような国定でなく、国立公園です。




クリックすると、動画再生します。






岩のすぐ近くまで寄ってくれて、迫力満点。






海面が上がれば、たちまち・・・・。こういう所は苦手です。


干物製造装置。

鳥取砂丘には、30年以上前に一度来た覚えがある。観光地としては大きな変化があったのだろう。


砂丘センターのバス停まで登ると、リフトのりば。




砂丘までの道を渡るのにリフトを架けたのである。約3分。


強烈な日差し。砂漠の雰囲気が。


まず、砂の海へ一歩を記す。


ラクダに乗ると本当にラクダと思うが、ここは、自分の足で。




海の青さ、砂の白さ。足が深く入り、歩くには普通の5倍は体力を使いそう。














沈む足での登坂はかなりきつい。


とにかく砂丘のてっぺんまで登ると、でっかい日本海!。







あそこまで戻るんかあ。




猛烈な暑さ、エジプトの吉村先生の苦労を少し体感。暑っつぅ!。


きつそう!






もう、汗ぐっしょりで再びリフトに乗り、砂丘センターへ。


おみやげ休憩。ここらもシーズン時は殆どがカニ。今は魚はあるが加工食品中心。


ギョ!。触ってみると、おろし金の感触。







最後のおみやげ休憩は道の駅あわくランド。
すいか、桃、梨のほか、地元取れたての野菜。なんでここまで来て野菜を買うの?。
衝動買いというか・・・



岡山を経由高速道路で帰路へ。
バス車内でお菓子、海苔瓶、焼き蛤、ハタハタ、菜箸など10ものプレゼントをもらって。じゅうぶん満足でした。
1人3匹ずつのハタハタを外人グループからいっぱいもらう。
彼らは、これから別の旅行であり、焼いて食べる機会は無いようだ。ラッキー!。


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