新幹線駅着工イベント 2006/05/27



2012年に我が栗東市に新幹線の駅が設置されることが決まり、いよいよ着工の日を迎えた。
11時から、栗東芸術文化会館「さきら」で着工式が開催後、さきら前の広場で記念イベントが行われた。
6年後、どのような形でオープンするか、その時、当時を懐かしめるかもと、写真で記録しておきたい。


天候が不順でなかなか晴れが少なく、今日も雨が確実と予想されていたが、今のところ大丈夫。


栗東に駅ができるということがはたしていいことなんでしょうか。


東京に行くにも、従来通り、京都まで在来線で行けばいいという人は多く。


請願駅として、費用の殆どは地元が払うことになり、大津市は払わないという。


いろいろもめて来たがとにかく、着工にいたった。




滋賀県出身の佐合井(さごい)マリ子のライブから。


さすがにSLで無い。子供たちも大喜び。


声量ある元気な歌声、若者に人気。


FM滋賀の金曜日(7:30〜14:55)の番組「とよパパえみりんの湖岸通り77番地」のパーソナリティーの司会の2人。
いつもラジオで聴いているが、たまに本物が見られる。
豊田一美、中野栄美子


こちらは記念撮影


佐合井マリ子ちゃん、ガンバレ。


チビッコも、将来この記念日を覚えているだろうか。


鉄道マニアの羽川英樹もおなじみ。FM滋賀の「ナッツメロンショー」もいつも聴いている。
おもしろいトーク、クイズなど。


青空市、屋台などでにぎわう。


羽川さん、ちょっと○りすぎでっせ。


koto(琴)を弾きながら歌うシンガーソングライターの「真依子」も滋賀県出身。


最近テレビなどでもおなじみ。風のいたずらの髪。


ピュアな印象がなかなかいい。


透き通った歌声は心に染みわたる。


今後も活躍してください。


サイン会で、2枚のCDに、なんと、ていねいにていねいにサインを。いつまでも、ピュアでいてね。

さて、いよいよ、着工となった、この駅。
しかし、今でも賛成派、反対派の対立が続いている。
650億円を超す巨大な費用は殆どが地元負担で、新幹線駅の設置がどのような効果があるのかという疑問によるもの。
滋賀県と栗東市で折半、そして少しを周辺地域が負担してようやく着工にこぎ着けたわけだ。
先般オープンした神戸空港も最初から赤字といわれる。
これから6年後のオープン、さてどうなるのか。

「びわこ栗東」という駅名て゜進めてきたが、周辺の理解を得るため、最終的に、「南びわ湖」駅としたようだ。









京都新聞から
「南びわ湖駅」着工
新幹線で滋賀県内2番目 2012年度開業予定
写真
駅の建設予定地で、工事の安全を神事で祈願する国松知事(右)ら(午前9時55分、栗東市下鈎)

 滋賀県などが栗東市内で進める新幹線新駅「南びわ湖駅(仮称)」の建設計画で、JR東海は27日、同市下鈎の予定地で、工事に着手した。県が栗東市に設置を決めてから18年目の着工で、開業は2012年度の予定だ。

 県や栗東市などの地元が設置を求め、建設費約240億円を負担する請願駅で、1時間に「ひかり」や「こだま」が上下計4本程度とまる見込み。完成すれば、東海道新幹線では18番目の駅で、県内では米原駅に続く2駅目となる。

 この日、予定地で安全祈願祭があり、JR東海の松本正之社長らが神事で工事の安全を願った。このあと、近くの栗東芸術文化会館さきらで記念式典があり、駅設置促進協議会長を務める国松善次知事が「滋賀県の長年の悲願であり、県南部ひいては県全体のさらなる発展の切り札ともなる新駅が着工し、喜びにたえない」とあいさつした。

 一方、式典会場周辺では、建設の中止や凍結を求めるグループが相次いで抗議集会を開いた。

 新駅は、旧栗東町と近江八幡市が1981年7月、県に設置を求め、県が88年12月に栗東周辺を優先することを決めていた。


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