久しぶりの東京 2006/03/28



 ちょっとした副業で思いもかけず東京へ行くことになった。3年前、もう2度と来ることは無いかもしれないとの決意を胸に。まあいつかは再度訪れるだろうとは思ってはいたが、わりと早くその機会が来た。ただ、今までのように会社の出張ではないから、新幹線なんてとんでもない。とにかくエコノミーな夜行バスである。出張の時もたまにこの深夜高速バスを利用したことはあるが、やはり、安いのは魅力。インターネットで調べると、なんと、大阪ー東京間片道が3900円がある。このバスは4列シートでかなりハード。寝られるものでない。そこで少し高くなるが3列シートを予約。今の時代、かなり人気で毎日運行するこのバスはほぼ満席のようである。3/26深夜に出発、品川に早朝5時すぎ到着。
品川も営業で走り回ったところ。山手線も懐かしい。変わっていないといえば変わっていないが、やはり、あちこちの変化はあるんだろう。桜満開の東京を、目黒、恵比寿などで過ごし、宿泊はかっての常宿である南千住へ。宿の老夫婦はすでに代替わりで不在だった。翌日は千葉の六実で営業。夜20時20分発の品川発の夜行バスまでの待ち時間の間、秋葉原を訪れる。


秋葉原駅の表側。ここはあまり変わっていない。今回、唯一撮った1枚。携帯電話のカメラにて。

 かっての秋葉原駅とはものすごい変貌ぶりに驚く。ニュースでは知っていたが、こんなに駅が広がるスペースがどこにあったんだろう。新しい鉄道も増え、裏側が大きく広がってヨドバシカメラの店舗が来ている。さすがに従来の表側は大きな変貌無くホッとする。
ジャンク屋、怪しげな物を扱う店も健在。裏道にはメイドカフェもできているんだろう。
しかし、この表側にものすごい高いビル、こんなん昔は無かった。日は暮れてネオン明るいが、あちこちの店舗で蛍の光のメロディーの鳴る秋葉原を後にして深夜バスの客となった。次回は休みをとって東京をゆっくりしたいものだ。
3/28の早朝に帰着。滋賀の早朝は雪だった。


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