広島城 2006/01/09



青春18切符の旅、どこまで行っても金はかからない。尾道から1時間ぐらい経ったあたりで少し心配になってきた。呉まで行って、今日中に帰れるんだろうか?。ということで、突然、広島に降り立つ。


広島は以前、岩国でプレゼンテーションしたついでに原爆ドームに訪れて以来。
とりあえずまだ未経験の広島城だけ立ち寄ってみよう。


隣にものすごく高いビルが建っているとか、この城もいまやあまり相手にされない?
ひっそりとした、まさに、城跡。


新築された城門、櫓など新しい。




近くに原爆ドーム。このあたりも、まともに原爆に被災。


堀の鯉たちがゆうゆうと泳ぐ。


別名「鯉城」。そういえば、なんとなく、鯉を思わせる。


こんな巨大なものが一瞬のうちに吹っ飛んでしまうんだから原子爆弾のものすごさ!。


360円なんて中途半端な入場料と思いませんか?。




内部は鉄筋コンクリートながら、できるだけ木部を出すようにしている。
外の破風などは木製で、古いイメージを出し、好きです。


まわりは近代的なビル群。確かに、跡形無く消えた街だから、ゼロからの復興。


今日は成人式だった。着物姿のお嬢さんがいっぱい。



15時すぎ、まだまだ大丈夫と思うが、念のため、とにかく帰路へ。
遅い昼食の牡蠣駅弁当を買い、岡山行きのシティライナーに飛び乗る。

片道7時間も乗って、ようやく草津へ到着。

7時間も車内となると、小説の一冊も読めてしまう。




愛用しているのは、「見えるラジオ」
FM,TVが聞け、聞きながら、放送中の曲紹介はもちろん、一般ニュース、スポーツニュース、芸能ニュース、ビジネストレンド、天気予報など多くの情報いっぱいのすぐれもの。
車内で、なんと、滋賀県野洲高校が高校サッカーで優勝したのだ。


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