2006年の始まりに 2006/01/01




今年2月15日の誕生日を迎えると、60歳の還暦となる。

誰しも、自分が60年を生きるということを予想しただろうか。

若いころ、「えっ、加山雄三が45歳?えらいおじいちゃんなんやなあ」なんて思ったものだ。

気持ちは全く若いままでテレビも宇多田ヒカルや国仲涼子に夢中だし、映画館にも毎月5回ぐらい通う。何でも好奇心は全然健在だ。

しかし、はっきり感じるのが体力面の変化。持病は置いといて、ここ1年から、ちょっと足をくじいたとか、風呂洗い時に腕をひねったとか、転倒した時の打ち身がなかなか治らないのである。これは驚くべきことで、これが体力減退の現れかと愕然とする。
まあ、とにかく、常に念頭において、歳相応に体を動かすようにしよう。
ただ歩くこと。しかし、足を痛めて歩けなくなったら万事休すか。

60歳からはいつでも映画は1000円、その他美術館なども割引や無料サービスなども期待できる。

60歳までの人生を全うできずに旅立った友も何人もいる。

これからはおまけの人生と考えて、楽しく生きて行こう。



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