中国 美の十字路展 〜大唐文明への道〜 2005/11/27



MIHO MUSEUM


ひさしぶりのみほミュージアム。井出さんに乗せてもらって訪れた。








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後漢(1〜3世紀)から盛唐(8世紀)に至る活発な政治的文化的交流は、東西南北に広がる異なった民族や文化のるつぼを形成し、やがてきらびやかな国際文化−大唐文明を生み出して行きました。この様々な人々と美しきものが交錯する十字路と化した激動の時代を、中国全土40以上の博物館、研究機関の所蔵する200件余、半数以上を一級文物で構成する作品群で辿ります。



  

  
大理石の棺。面に彫られた精緻な絵にとにかく見とれる。
金の杯など、1000年たっても全く色あせることが無いのに改めて驚く。
とにかく、すばらしい物を見た。

常設展では、エジプト、スペイン、中国の数千年前の宝物に、この館の財力を感じるのである。







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