まずは、シンガポールから 2001/06/12〜06/16



6/12
前日まで、いろいろバタバタしていた。
パスポートは肌身離さずのため、カード入れを首から下げて、衣服の中に入れるとか、赤道直下の気温、そして、一部の観光地はあまり肌を見せない服装でなければダメとか、ものすごい暑さが予想されるのに、本当にマジ?とか、本学問だけで苦心した。
入国時のチェックで、カメラは一人1台。フィルムは1人5本までとか、なんか、さまざまな情報が入ってくる。

とにかく、「はるか」で関西空港へ。昨年の正月の北京行き以来の1.5年ぶり。
シンガポールドルに換金。

 

シンガポール航空。世界でサービス人気ナンバーワンとか聞いたことがある。
スチュワーデスは民族衣装。
座席の全席にディスプレイが装備されており、機内の間に映画が観られる。
ちょうどこの時は、洋画が「アメリカンビューティ」、邦画が「幸せの黄色いハンカチ」。
アメリカンビューティはまだ観ていなかったので、ちょうど良かった。

機内、約5時間。すばらしい操縦で、離陸も着陸もスムーズ(確かに、うまいと思った)

夕方、シンガポール空港に到着。きれいな空港である。
シンガポールという国に来たんだ!。
ガイドさんはヤップさんという中国系の男性。出欠をとる。
今回のツアーは総勢35名。予定よりも多めとか。

 

大きなケースをバスまで引っ張る。
空港の外へ出たら、むっとするような暑さ。当たり前。もう18時というのに、まだまだ明るい。
赤道に近いと、昼が長く、夜が短い。

人工的に木を植えたというが、空港からの道、は両側、本当に森のよう。
緑の中をバスがただ、走る。
美しい花が盛っている。これからの3国は、あらかじめ調べていたように、道にゴミを捨てたりしても罰金、麻薬は死刑など、はっきりとした国の法律があり、確かに、美しい街で気持ちが良かった。

バスからの景色は巨大ビル、大都会に変わる。

最初に連れて行かれたのは、クラーキー。
イギリス統治時代の川沿いの公園みたいなところ。あんまり、シンガポールは調べて来ていないので、ここがどういうところかは分からない。
なんでも、中国人、アラブ人、インド人など、分けて生活する領域のようなものになっているらしい。
「スチームボード」という夕食だった。
野外の数人ごとの円卓に座り、真ん中に鍋。寄せ鍋である。
材料の肉、魚、野菜、蟹、エビなどを自由にとって来て、鍋につっこんで、タレ(しょうゆとかみそみたいなものとか、そして、辛いトーガラシ)につけて食べる。
材料を取りに行った時は、本当に、ビックリした。バケツで魚、蟹が泥汁?といっしょに補給される。煮るんだからいいようなものの、なんとなく・・・ね。
タレも好みでは無かった。

 

これからの食事はどうなんだろうと先が心配になった。(結果的に、この後の全行程の食事は全て良好、非常においしく、快適であった)

今夜のホテルは、「シャングリラ ホテル シンガポール」。超豪華ホテルである。
世の中には、更に更に上のホテルがあるんだろうが、とにかく、こんなのは初めて。
観光の国とはいえ、こんなホテルがニョキニョキ建っている。

夜の「オプショナルツアー」とでもいうか、輪タクで、街内をめぐるコースがあるという。
申し込んだ。一人単位に、横に座席つきの自転車で夜の街を走る。
車の渋滞の中、スイッ、スイッと運転するのは見事。構造的にかなり運転には力が必要なはずである。南十字星を見上げながら、涼しげに走るのは気持ちがいい。
国といっても狭いものだ。
街を端から端まで約2時間。申し込んだ人の分、15台ぐらいで抜きつ抜かれつ。
なぜか、北島三郎や、八代アキなどの昔のド演歌をがんがん鳴らして走るものだから異国情緒も半減する。

 

 

インド人街ではターバンを巻いた人や、アラブ人街では絨毯がいたるところに掛けてある。途中で、屋台の集合のところに寄り、多くの人が食事をするところを見た。
ここで、珍しい果物のテンコ盛り。ドリアンも、日本ではくさくて食べられないが、ここでは、新鮮だからか、なかなかいける。マンゴや、名前のわからん果物がいろいろ。
ラーメンなんかもおいしいらしい。エビの姿焼きとか・・・・

 

シャングリラホテルへ帰り、最初の宿泊。シャワーも別にあり、お茶の用意、果物の用意など、感激。テレビは当然、チンプンカンプンであるが、衛星放送のNHKを見ることができ、日本にいるかのよう。これは、北京でも同じだった。テレビの横になぜかキーボードがあり、黒いボックスが。スイッチを入れたら、なんとインターネット端末らしい。
URLを入れたら、自分のホームページが見えた。
日本以外で自分のホームページを見たのは初めて。ワールドワイドを改めて感じる。


6/13
このホテルは今日で終わりのため、チェックアウト。
昨晩のインターネット料(500円分)をしっかりとられた。
朝食はホテルのバイキング。種類が非常に多く、おいしいので食べすぎに注意。
ホテルにプールもある。ドアマンの扮装が珍しい。
バスで出発。

 


シンガポールといえば、ここ。
ご存じ、マーライオン公園。
下半身は人魚(マーメイド)、上半身はライオンだからマーライオンという。
しかし、この公園のちっちゃいこと。
ライオンは当時は海に向かって灯台のような役目だったが、今は、どんどん物が建って、周囲に埋まってしまっている。
この数倍もの巨大マーライオンが別の場所に建設されたとか。

 

高層ビルの林の中をバスで進む。寺院では、大きな仏像をみた。
日本の仏像に比べ、キンキラキンで顔はマンガのような(失礼)。弥勒菩薩や百済観音とはどう考えても同じ信仰対象では無い。

 

植物園はりっぱでメチャメチャ広い(そうな)。
あまりに広いが時間が無く、裏口からこそこそと入場する。
中曽根総理が訪問した時の記念植樹も看板は立っているが寂しそう。
蘭園に入った。
日本では温室が必須の蘭も、ここの気候はぴったりで、野外で育っている。
いろとりどりの蘭は本当に美しい花である。色、形で多くの種類ができており、全て、作り出した人の名前になっているという。



 

 

さて、シンガポールの隣がマレーシア。
というより、シンガポールはマレーシアから独立した国とか。
大きな橋を渡ると、対岸はマレーシア。
ここからは違う国になり、出国、そして入国となる。
ガイドさんは、シンガポールの中だけのビジネスで、マレーシアになると、交代となる。

このあとは、マレーシアの紀行文にて。


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