レイカディア大学 穴窯体験 2010/11/20
本焼き−2
深夜0時を過ぎた。
深々とし、静寂の信楽。
ゾクっとするほどの寒さ。
なんとか、窯の前がいちばん暖かいはず。
でも、まだまだ・・・
少し空が白くなってきた。
夜明け前。
どこに泊まってるんや?、家へのアリバイ用のショット。
いつ夜が明けたのか分からないうちに。
30分交代で担当。
次の当番は誰だっけ?
酔いは醒めたか?
夜明けだ。
霜は降りてないようだ。
煙突の煙も静か・・・
朝もやの山。
火力もだいぶ出てきた。炎のすきまから。
まるで薪に囲まれて。
よく見える。
さわやかな・・・
朝です。
無色の煙。
じいちゃん、湯たんぽを用意。
先生、油の補給。
引継ぎ隊が到着。
モクモクと出る煙は・・・
薪を入れてワッと火力が上がったとき。
引継ぎ隊への説明。
順に実習してね。
完全に明るくなった。
一応そろったところで1枚。
油のパイプを引き出す。
ここで、バーナーで一気に温度を上げるのだそうだ。
ゴォーの音とともに火炎放射器。
なんでも経験。
じいさんは薪を束ねる。
お嬢様には初体験。
これも窯仕事のうち。
ガンガン燃やす。
再び薪くべ作業。
じいさん、寝たか?
今は上の穴から。
つかの間のコンパ。
出た!、おいしいケーキ。
何にも見えんよ。
まるで、SLのよう。
おいしそう!
食べる人。
21時以降の徹夜組も参画。
せまいところにいっぱい。
窯が十分にあったかいので、今はここが特等席。
爆笑・・・
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