レイカディア大学日記 2010/03/08



選択講座 陶芸

素焼き実習


入学2回目の素焼きの日。


壁掛け花器、丸型花器なので、大きいものが多い。


今回は2班が担当。


助手の先生たち、前回に続いて一から教えねばならない。


釜入れの手順。


前回は3号バーナーがトラブル。


今回は大丈夫。


ツクの長さもいろいろ。


電気釜にも大きな作品を。


芸術作品も。今回、サイン用のハンコも作った人も。


電気釜は完了。


火入れ準備は?


灯油釜はまだまだ。


電気窯のスタート。


まだ、あるよ。本当に全部入るの?


「生きているうちに」一度は入ってみたい釜の中。


先生も来て、真剣な目。


中腰の釜の中はきつい。お風呂のイス?。かなり評判良し。


ぎっしり入れていく。


まだまだあるよ。


こういう形は詰めるのに効率悪いんだよね。


最後まで入るか心配だった。


素焼きだから、少々詰め込んでも大丈夫。


天井に温度計を差して。


順調に詰めていきます。


とってがとれてしまった水入れ?、先がもげた壷。素焼きのせいでないよ。入れる前に証拠に1枚。


誰?、こんなメルヘンチックなもの作ったのは?


このあと、ほぼキッシリになりました。本焼き時は小さくなってるので、心配ない。


早くしないと、間に合わないよ。


無事、全部入って、安心。


いよいよ、灯油窯です。


30分ごとに、電気釜、灯油釜の状況を記録。


前回(1月)は外気温が寒かったこともあり、少し条件が違う。


今回も電気釜で急激に温度が上がり、オタオタ。


バーナーさん、よろしくたのんまっせ。


まあ、いっぷくしましょ。


お菓子を食べ過ぎないように・・・


2台のバーナーでスタートしたが、途中から4台にして温度カーブを立ち上げる。


今度の釉薬は何にするか。


煙突の煙も順調。


前回の灯油釜のトラブルに続き、今回は電気釜だ。


メーカーと電話しながら・・・


30分ごとの目覚まし時計の呼び出しで駆けつける。


電気釜、大丈夫?


急激に上昇したら、栓を抜き、扉を少し緩める。


こちらも700℃まで。


順調でっせ。ガイドラインにしっかり沿っています。




次の当番時はまた忘れてるけど。


とりあえず、昼食に。


午後から、釉薬づくり。


前回の5種のうち・・・


「黒天目」をやめて「ビードロ」が仲間入り。


いろいろやってみたいな。


液の時には、あまり区別がつかない。


ママではこんなことは絶対経験しないでしょ。




灯油釜で、不思議なことに、上より下の方が温度が高い現象。


電気釜の停止。


8時間の作業。


最後のチェックと灯油釜の停止。


2班さん、ごくろうさまでした。このあと、本焼き釜づめ、釜出しまで頼みます。