レイカディア大学日記 2009/12/18



午前の必修講座が終わり、昼食後、年初の1月1日午後のびわこ放送の放映番組「湖国まるごとお正月」の収録(ビデオレター)。どなたか、30秒メッセージに出てくださる方、いませんか?。



じいさんばあさんではねえ。みんなシャイなので、ゼロ。仕方ない、集団で・・・というわけ。




なかなかタイミングが合いません。まあ、大学が終わりとなったのに、おめでたくもない。。




クラス活動


学科長から、1月早々の初めての素焼き、施釉のスケジュールを連絡。


今回は、1班+5班から1人。


会計からの報告。


旅行委員からの研修旅行。「行きますか?」、もちろん異存はありません。3月に。楽しみ。



さて、メインは、当大学の存亡にかかわる討議。


学科長のまとめた資料。





1.5時間、真剣に議論を重ねた。

○純粋に経費の問題だけで事業仕分けの対象になるのか、65百万が解決すれば継続するのか。
○継続難の原因は他にあるのではないか。金をかけている効果は出ているのかの疑惑があるのでは?
○支出減(案あり)と収入増(案あり)で運営が継続できるのではないか。
○卒業生が地域貢献をして、県の予算を助ける目にみえた実証ができるか。フォローしているか。
○この点、卒業生、OBが意識して、責任感をもって行動しているのか。
○授業の中で、具体的に地域貢献、ボランティアの実習を増やし、卒業後の行動へつなげる。
○陶芸でも社会に貢献できる。精神障害児の人に陶芸を教えてその人の個性を発揮させる場を与える。
○ボランティア活動をやってる人、将来確実にやると約束した人を入学の条件にしているか。
○レイカディア大学があまり知られていない。もっと広報必要。我々も人から言われてこの大学を知った。
○200人も500人も経費は変わらない。定員を増やして授業料で収入増に。
○メジャーなマスコミに取り上げてもらう。
○建物を含めて、立命館大学の別校(高齢者向け大学)に?
○高齢者が大量に吐き出されるこれから、対象者の年齢制限を下げて、募集を増やす。
○在校生は卒業まで保証、卒業生も問題ない。来年こそと今年入学できなかった人を裏切っている。



良いお年を。来年もよろしく。