レイカディア大学日記 2009/11/17



選択講座 陶芸

講師 神山直彦先生



開講以来、3日めの実習の日。追加注文の土を量る当番さんごくろうさま。


前回とは違う物を作る。


朝からベショベショと雨。自宅から土を持ってくるし、放課後、懇親会があるので運転はダメ。つらい。


今日の先生はちょっとダイディーやんか。


先月の湯のみの応用で、かなり大きい物を。




復習です。こんな真剣な顔見たことない。






自宅に持ち帰っていた土。水分がかなり飛んで、固い。


先生にヘルプ。


とにかく、スライススライス。たこ焼き器の穴に水を入れて、またサンドイッチ。


力をこめて大汗。いい運動。これなら寒い冬でも大丈夫か?


前回よりも直径は大きい。




映画「リング」の古井戸から?・・・


1ヶ月でコツは忘れた?。


助手の先生たちも親切でうれしい。




黙々と・・・


ちょっと経験者のWさんはさすがにうまい。




あと倍の高さまで。


今日は全員を切ります。つまり、容赦なくスパッとやられる。




切り口で底、壁の厚さ、底がちゃんとついているかの確認。


これも切られるんだろうか・・・


高さ、28cmまで。


上へ行くほど、広がっていき、土の重みも影響。


高く円柱ができれば、全ての応用が身につく。


カットあとを上へ引っ張る。ゴムみたいで驚いた。うまくついていないと壁が破れる。


他人の「処刑」現場を見ると、緊張する。


「処刑」されても無残な姿を見られないように。




お昼の時間も忘れてがんばってる。


昼食は今日も仕出しで。


先月はこの部屋が工事中だった。


おばちゃんたちはお弁当持参。


雨、止まんかなあ。



今回のマドンナシリーズ。






何人目かの処刑。


底部が一番大事。われわれの企業秘密です。


無残な「2枚開き」のあと。




まあまあ満足な解剖のあと。


手つきは素人はだし。


やっぱりプロの姿はカッコいい。


かなり、うまくなってきた。


実習3回でこの上達ぶり。


あちこちで処刑現場が。




魚屋さん?


「さっきまで下手っくそやったのに、どうしたの、ものすごくうまくなった!」。先生誉めてんのか?


こちらは底部がしっかりと壁側に押さえていないから・・・


破れないので壁は大丈夫。


たしかにうまくなったOさん。


こちらも切られてます。


もう一息!


りっぱな花瓶です。


今日は練習だけ、来月本作へ。


今日作ってしまった人もいますけど・・・



最後の処刑はやっぱり学科長、公開処刑に集まれ。




Wさんの傑作!




そろそろ後片付けに・・・