レイカディア大学日記 2009/10/20



選択講座 陶芸

講師 神山直彦先生



本日が選択講座(陶芸)の最初の授業。


当番さんが1人あたり5kgの土を切り出してくれる。


ごくろうさまです。


先生は、信楽のベテラン。


神山先生。


同学科卒業生がボランティアで助手をしていただく。


陶芸に使う道具のいろいろ。


これだけはあればいいとのリスト。


お店から注文をとりに来ていただいてます。各道具の名前も初耳ばかり。


生徒の自己紹介。


まったくの初心者も、ある程度の経験者も・・・


さて、最初の授業です。


なんとも気安い、優しく、気楽な先生。


陶芸の基本は土揉み、土練りから。


白と黒の違う色の土を均一に混ぜるには?


スライスした土を交互にスンドイッチのように積み上げる。


こんな風に・・・




まるで、そば打ち。力が要るよ。


さすがに先生の見事な菊練りの実演。空気の抜ける穴が発生。「おおーっ」


いよいよ、作品つくりに挑戦。


手のひらで均一な太さの紐をつくり、ろくろの上で一重ずつ積んでいく。




先生の手さばきを見ましょう。




円柱状に。上へいくとどうしても広がってしまうところが難しい。


先生を囲んでの昼食。


いろいろなお話を聞く。


午後一番に全員で1枚。




だいぶん手さばきがうまくなってきた。


この真剣な顔。


湯のみ茶碗のはずが、ビアジョッキのサイズなど・・・


初心者は厚くてもいいけど・・・


スパッと断面を確認。


底が無いとか、厚みが不均一。


真剣だけど、和気藹々で。


先生たちがていねいに指導してくれる。




人の作品を見るのも勉強。


なかなかのもの・・・


「先生、ここはどうしたら」


あー、せっかく作ったのにー。やっぱり、厚いか・・・


なかなかきれいに。


内壁もきれいにする。


「32期の生徒さんは物覚えが早い」。先生、毎年言ってるんでしょ。