琵琶湖花火大会 2023/08/08



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 琵琶湖花火大会はほぼ毎年撮影に行っていた。一般無料エリアで数時間前から炎天下で三脚立てて暗くなるまでじっと待つのも修行のようなもの。水面からの打ち上げ(スターマイン)は扇のように広がり、その半分が水面に映り、美しさに感動する。びわ湖ならではの大花火! 4年前の2019年の花火大会


 4年ぶりの開催はうれしいが、開催内容にびっくり。なんと、花火がちゃんと見えるエリアは全て有料席に!、そして有料エリアでなくても花火がきれいに見えるところには遮蔽板を立ててあえて見えなくするというあざとさ。まあ、何千円、何万円で有料席を買ったお客さんから見たらタダで花火を見るやつらは許せんということか。


 ということで、浜大津側の無料席は無いようで、反対側の帰帆島に決める。
 ところが、17時に帰帆島入口に到着したら、入口でシャットアウトとなっていた。途方に暮れて、イオン草津に周りバイクを停め、帰帆南橋を渡り・・・


ようやく帰帆島の西側琵琶湖湖岸に到着。ここは自由エリアだった。


たしか、プリンスホテルの右あたりから花火はあがったはず


たぶん、5kmぐらいはあるか・・・まあ、望遠レンズでいくしかないと、三脚を立てる


17:30 まだまだ明るい


どんどん人が増えてくる




ここで・・・


あと2時間・・・


少しずつ・・・


暗くなって・・・


あと30分


そして・・・


19:30


かなり右の方だった


かなり遠くなのでアナウンスもまったく聞こえない 花火は望遠レンズでなんとか


解像度はかなり残念


白飛びも


少しずつカメラの設定を修正していくが・・・


 写真用、動画用のカメラ2台体制。ピントをオートフォーカスで合わせ、そのままマニュアルフォーカスに固定したいが、暗くてAF→MFの切り替えレバーが見つからず、結局オートフォーカスのまま。今回も失敗だらけ





----- 2023プログラム -----

プロローグ

オープニング 〜復活の花火〜

シガリズム 〜おだやかな暮らし〜

シガリズム 〜豊穣の恵み〜

シガリズム 〜歴史文化のまち〜

特別企画 〜ミシガン州姉妹提携55周年、湖南省友好提携40周年〜

シガリズム 〜母なる湖〜

グランドフィナーレ 〜夜空に輝く、金銀の大瀑布〜





























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