カメラ断捨離と新カメラの世界 2020/07/29




 コロナウィルスの先がまったく見えない。ステイホームならとレンズ交換式のデジタルカメラ、レンズを並べてみた。クラシックカメラ、コンパクトデジカメは含まない。一眼レフの始まりは会社入社の初任給を頭金にして月賦で買ったNIKONのニコマートだ。その後CANONのシリーズ数台に移り、フィルムカメラの時代は長く続いた。


 デジタルカメラの時代に入ってからはずっとペンタックスに育てられて来た。ペンタックスのKシリーズを何代も買い替えデジタル一眼レフのマイブームとして続いて来た。


 現在はオリンパスのOMD E-M10mk2がお気に入り。たまにキャノンのEOS9000Dの出番がある。この他は、何年も使っていないカメラが何台もある。3年ほど前にカメラを多く売却処分したとき、もう少しとって置きたいと残したのも、今回は思い切って断捨離!、ペンタックスとはK-70を最期として決別しよう。

 キャノンのEF、EF-Sレンズ、マイクロフォーサーズレンズなどを残してカメラ、レンズなど20点ほど大リュック2個に詰め込んで「カメラのキタムラ」へ・・・。
 多分、1点ずつメルカリなどに出品したほうが高く売れるだろうと思うが、出品を書くのが面倒。とりあえず、預けておき、じっくりと見積もりしてもらおう。

 後ほど、見積もりが出来たと連絡があり、「カメラのキタムラへ」。

 5年前、10万円で買ったカメラもあえなく15000円、レンズの中には50円って評価も。
 逆に、こんな値打ちがあったのかと再評価するレンズもあった。そして思いきってカメラ6台、レンズ9本、他にストロボなどを手離すことにした。まあ、今後も使うことは無いし、これこそ高齢の断捨離だ。
 「この見積もりは新しくカメラを買っていただく条件の下取り価格です。買い取りのみなら、この金額のさらに10パーセント安くなります」。えー?、結局、今ものすごく安くなっているオリンパスのOMD E-M10mk3ダブルズームレンズセットを衝動買いしてしまった。今回のカメラ、レンズの下取り合計は66800円、新カメラ購入が58600円だったから、お釣りが来たわけだけど。


もっともお気に入りのOMD E-M10シリーズ、14-42、40-150、45-200とともに。


今回mk3へバージョンアップ!




そして、遂に自分のカメラ人生の新世界!


憧れのフルサイズミラーレス


世界でもっとも・・・


コンパクトなフルサイズミラーレス!、そして画期的な低価格の「EOS RP」


35ミリ単焦点のRFレンズとのキット


中古だったが、キズ無しで美しい・・・


売らずに残したEF、EF-Sレンズ


EOS-RシリーズカメラはRFマウントだが、このマウントアダプターで使用できる


10-18ミリの超広角ズーム


50ミリの明るい単焦点


105ミリマクロ


55-250ミリの望遠ズーム


そして、300ミリ超望遠単焦点

これだけあれば当面今後の撮影道楽は安泰・・・


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