姫路世界遺産を巡るウォーク 2013/07/19
天空の白鷺


次の修理には我々はこの世にはいません。


このような看板も記念になる。

いよいよ、入ります。

天守の真下だ。


エレベーターを待つ間、天守の歴史のビデオを見る。


普段はむしろ、絶対見られない。
エレベーターで、一気に8階まで。

8階というか、天守の最上層よりも上の・・・

なんと、大屋根がそこに!。46.35m!


揚羽蝶は池田氏の紋。



普段(最上層)よりも数メートル上からの風景。


「愛城」ね。


千姫様のお住まい。




大屋根の工事は殆ど終わっているようだ。

双眼鏡を持って来ると、鯱が見られます。

工事始めの写真をネットから。葺き替えるのは全部で8万枚、うち、割れていた1500枚は新調だとか。


二度と、一生、生涯見られない。

ひとつ下へ。

塗り込められた窓は四隅の部分。強度の考慮だとか。



今回の修理の中心は瓦と、漆喰。瓦の間からの水の浸入を防ぐ。



下りのエレベーター待ち。

おねえさんたちの制服、カッコイイ。


見納めだ。
エレベーターからもう一度。





昭和の大修理(昭和33年〜34年)は、天守を完全に解体し、組み立て直した。




もっとも美しいこの方向も・・・
2年後には・・・
↓



2年後に美しい顔を見せてください。


お疲れさん。

32期+33期で56人の参加。

こちら、32期の26人。

33期の30人。

今日も酷暑。

駐車場へ。

大手門茶屋に予約していた弁当を積み込む。
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