絶望的、中国の大気汚染の恐怖 2013/01/23




PM2.5と呼ばれる超微粒子の有毒物質が大気中をまん延し、視界を妨げるとともに、人体に重大な悪影響を与えている。日本でも高度成長期の「公害」問題があったが、これほどひどいことにはならなかった。


もはや、観光地でも遠くが見えず、観光にならない。


髪の毛と比較しても「PM2.5」の小ささは驚き。普通のマスクなんて全く効果無し。
「PM2.5」は2.5μm(1μmは100万分の1m)以下の非常に小さな粒子のことで、その多くは硫酸塩です。石炭やガソリンを燃やすと二酸化硫黄がガスとして排出され、それが空気中で酸化されて硫酸塩になる。ほかに亜鉛や銅、スズなどの重金属も含まれていて、健康に悪影響を及ぼします」
 PM2.5の厄介な点は、微小なため肺の奥深くや血管にまで入り込んでしまうこと。
北京等の死者数は年30万人を越え、猛毒スモッグの影響で奇形児が激増。25万人が慢性的な気管支炎という。


黄砂はまだ罪が無い。中国からこんな物が日本に飛んで来ている。空気だけでなく、食品材料にも大量にPM2.5は含まれ、もう中国製の食材は一切危険物だ。


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