信楽穴窯 2012/05/30〜06/11



窯づめ 2012/05/30



穴窯用の土で作陶し、素焼きした作品を持ち寄る。


1人10個前後。


2日間で窯づめの作業。


今回の大物。


これは、もう一度焼きなおしの作品とか。


窯の前に集まる。


かなり大きな窯だ。


神事用。


いい天気で良かった。


300個近くあるのではないか?


童仙坊の用意も大変。


大きさもいろいろ。


薪運びは重労働。


窯まではトラックが行けないので・・・


何度通ったか・・・


形がそろって乾燥した、いいアカマツだそうです。


奥から積んでいく。


一番奥に焼き直しが置かれたようだ。


昼食はのどかな空気の中で。


棚、位置、作品の形、大きさにより、どれを置くかは熟達の経験による。


奥から


入り口に並ぶ作品。


列単位に記録する。


まだまだ童仙坊が必要。


窯内はかなり暑いだろう。


レンガ、棚板で崩れないように。


本日はここまで。


窯づめ 2012/05/31


2日めも残りの窯づめ。


中からの指示で次々と送り込む。


これは大変だ。


かなり入った。


もう少しです。


煙突がひび割れて、表面が崩落の可能性があり、金網、セメントを仕入れ。


周囲に・・・


しっかりと巻きつける。


下から左官作業で・・・


セメントで補強。


何でもやります。


非常にいい仕事でした。


2日間かかって・・・


もう残ってないか?


大物を手前に、ケイ砂をきれいに敷き詰め、窯づめ完了。


蓋閉めに入る。


これも熟練の技。


レンガを積んでいって


下と上に口を作る。


隙間ができないよう、しっかりと埋める。


経験者による技。


ご苦労様でした。


各班での当番焼成をよろしくお願いします。

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