「残された動物たち」写真展 2012/03/12



草津近鉄5階にて


福島第一原発20キロ圏内で、家族同様に育って来た動物たち。人間たちは放射能汚染かに避難するが、避難所へは連れて行かれなかった動物たち。飼い主との再会も、助けられなかった命も。


動物保護のボランティアをする滋賀県出身のカメラマンが撮りためた、3か月に及ぶ記録。


無人の家で飼い主を待ち続ける犬、最後の力を振り絞って助けを求める猫…。
強く生きる姿も、助けられなかった命も、 動物たちの現状を、ありのままに伝える。


【私は、ごめんよ、ごめんよ、と謝りながら写真を撮りました。私にできることは、写真を撮り、今起こっている現実を多くの人に知ってもらうこと。それしかできないのです。


やがて怒りが沸いてきて、チクショー、チクショーと呻きながらシャッターを切りました。その怒りは、私を含めた人間に対してのものです。(本文より)】


被害状況、被災民の記録はあまりにも凄惨で見られないが・・・


豚は本来の雑食性を取り戻して何でも食べていた。


犬、ネコ、豚、牛など、せめて、リードを外してあればともかく、鎖につながったままだと、餓死しかなかった。


駝鳥牧場を逃げ出し、街を闊歩する。


放射能なんて知らないよ?


第1弾と第2弾。

Youtube動画1

Youtube動画2

Youtube動画3


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