iPadの新製品が2012/3/8に発表されました。今まではiPad2でしたが、どんな名前なのか?。iPad3とか、iPad-HDとか予想されていましたが、メーカー(アップル)は、別に、名前はiPadのままなんだとか。中国で、aPad〜zPadまで先願登録されてしまい、中国ではiPadが売れないという事態になったのも何か関係があるのか? ともあれ、新しいiPadは解像度が4倍(市販のノートパソコンを越える)、音声認識(日本語も)で操作できる、高速通信対応など、ものすごく進化しています。 現在86歳というエリザベス女王もiPadなら使えるというほど、iPadは高齢者にも使えるということです。パソコンならマウスとかキーボードとかソフトごとに違う操作など、高齢者にはなかなか難しいところがiPadなら、この問題をクリアしています。 |
ネットで、iPadはなぜ、高齢者に向くのかという書き込みが多くあり、そのひとつを紹介します。 (1)拡大できて老眼でも安心 iPadの最大の売りは、指2本でグイっと広げると画面が拡大され、反対にグイっと縮めると縮小されるあれ。 ページ全体の俯瞰と、読みたい部分の文字の拡大が、本当に直感的に行なえる。 これは、老眼の人間には本当に助かる。 資料をiPadに取り込んでおいて、拡大・縮小して見ると、そんな問題は一挙解決。 資料を印刷する手間もコストも省けて、一挙両得。 (2)操作が簡単 iPadには、基本的に取扱い説明書が無い。 ほとんどのことが、直感的に行えるので、取扱い説明書を読む苦痛から開放される。 (3)壊れない、壊れても復旧が簡単 これはとても大きなメリットです。 高齢者は、パソコンや電子機器を怖がり、ちょっと誤操作すると壊れてしまうと考える傾向がある。 iPadは、「どうやったら壊れるの?」と思うくらい壊れない。また、復旧もとても簡単なので、とても安心。 (4)メールもネットもSNSも、これ一台でOK iPadには、基本的なアプリが最初から揃っており、SNS用のアプリも無料のものが簡単に入手できる。 アプリのインストールもアップデートも、基本的に何も悩むところは無い。 いろいろ覚えなくても、統一感のあるインターフェイスなので、必要な機能が直感的に使いこなせる。 (5)モバイルパソコンより安価 これも大事なところなのですが、値段が安価。 パソコンなら、それなりの性能なら6万〜8万、ちょっと良いものになると10万以上はする。 しかし、iPadは4万〜6万で買えてしまう。Apple のワイヤレスキーボードでも6800円で買えてしまう。 (6)最新のスマートフォン(iPhone)を使った気になれる 新しいものに飛びつけない高齢者でも最新スマートフォンを触った気になれる。 iPadは、簡単に言えば「大型のiPhone 」なので、iPadが操作できれば、自動的にiPhoneが操作できる。 急にiPhoneを触るような事態になっても、まったく問題なし。 (7)映画や音楽、ビデオ、写真もOK。仲間ともシェアできる 今や好きな映画や音楽はどこにでももって行けるようになった。 iPadは大きな画面のメリットを活かして、高齢者にも見やすい大きさで映画やビデオを楽しめる。 写真も動画も撮って保管でき、大画面で楽しめる。 (8)地図や観光情報が見やすい。仲間ともシェアできる これも大画面のメリットですが、旅先で必要な地図や観光情報なども、必要な部分は拡大しながら見られる。 コンパス機能を持った機種では、ナビゲーション替わりにもなりますから、目的地まで迷うことはもう無い。 要は、 ・拡大できる ・何でもこれ1台でできる ・操作簡単 ・壊れない、壊れても回復が簡単 ・仲間とシェアできる ・安価 ・時代遅れと言われない 今年登場するWindows8、よりタッチパネル操作に合わせている。結局、appleがいつも先行するんだろう。 「これからパソコンを買う」という人にはiPadをお薦めします。 |