金勝寺巡り 2011/11/14




レイカディア大学同窓会草津栗東支部の研修バス旅行


途中で、ボランティアガイドさんが乗り込む


到着


おなじみのお寺です


重要な宝物満載




本日は住職に法話をお願いしていたが、急な葬式が入ったとのことで残念








この石段も珍しい




かなりのお歳の方もいて、歩行には注意


白洲正子著「かくれ里」で有名






仁王門の両側には


仁王さんだ(左・吽形)


右の仁王さん


右・阿形)


仁王門の裏から




普段閉まっている二月堂は開放


(絵葉書から)
せまい二月堂の天井に、今にも頭が当たりそうなほど巨大な「軍荼利明王像」が
小さな箱の中に入れられてしまっているような窮屈さ
滋賀県近代美術館の白洲雅子展でみた時、その巨大さにものすごく驚いた
どのようにして美術館に入れたのか、不思議だったが、今、ここで見ると、
どうして、このせまい二月堂から出したのかの方が不思議
檜の一木造りで高さ3.6m


こちらは本堂


本堂が焼けたあと、仮の建物を本堂として使ったという




拝観


それなりの歳、信心深い


(絵葉書から)
釈迦如来坐像 高さ2.1m


最近、こんな物も人気 競争馬の使った馬蹄


苔が美しい


ガイドさんに撮っていただきました




昔は巨大だった寺の規模も、今はグルッと回れる


虚空蔵堂


(絵葉書から)
虚空蔵菩薩半跏像 
平安物では珍しい半跏像
右足は実際には隠れて見えない


(絵葉書から)
毘沙門天立像

地蔵菩薩はただいま、近代美術へ出張中ということでおられなかった。


大講堂の跡




金勝寺はこのぐらいです


紅葉はまだ少し


勉強になった


美しい緑の下


ありがとうございました


買いました


最後に「良弁杉」だ




樹齢800年!


ボランティアさん、ありがとう

次 森遊館

つれづれぐさページへ戻ります。



2011年のつれづれぐさへ