ウィリアム・ド・モーガン展 2011/06/03



大学の陶芸の先生のご尊父の告別式に信楽に。時間があるので陶芸の森にて。






学校でもらった招待券。


でも、県民で65歳以上は無料だった。


 機械による大量生産が主流となった19世紀後半のイギリスで、手づくりによる新しいタイルの製造技術を確立していったウィリアム・ド・モーガン。本展では、独自に開発したラスター彩を駆使した色鮮やかなタイルや皿、壺など約150点を一堂に公開している。
 彼の作品の特長とされる草花デザインのタイル。ヒナギクやアネモネなどイギリスの花々が描かれ、その色彩のなんと鮮やかなこと!これらのタイルは、当時の中産階級に広く支持され、住宅の内外装に使用されたという。 他にも、ユーモア溢れる動物や鳥の表情がいきいきと描かれた皿や、ラスター彩で描かれたキラキラ美しい光彩を放つ陶器など、人々の暮らしに楽しみと潤いを与えたウィリアム・ド・モーガンの世界を堪能できる。

































「ルビー・ラスター」を現代で再現した映像


陶芸の森内を歩いて写真レポ。























昨年園芸学科と整備した場所も緑いっぱいに。









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