歌舞伎鑑賞教室 2011/04/22




既に、ものすごい人でいっぱい。


自由席なので、早い者勝ち。行列は南座の横へ延々と・・・


100mぐらいか?


はるか向こうだ。


うしろにどんどん並んで行く。


菊水の3階では、うちのクラスはまだのーんびりしているらしい。おーい、来ないのかあ?


まあ、切符は席数以上は売っていないので大丈夫だが・・・


1階が満杯になれば2階、3階の席になるだけ。


本日はこんなスケジュールで。


ようやく入場。


1階の中央より少しうしろをなんとか確保。


あとは両側の2階とか・・・


3階とか・・・




パノラマで見るとこんな感じです。



正面から。


席に座ると、ようやく落ち着いて・・・


19回目という。


3000円でまあ、それなりの歌舞伎を観ることができる。


能や狂言から題材をとった「松羽目物」と呼ばれる系統があるが、「釣女」もそのひとつ。




米原校からも来ているレイカディア大学の全員参加だ。


中学校、高校などの団体さんも多い。


うちのクラスもようやく入ったようだ。


みなさん、はるか遠く2階に。あそこからなら、役者の頭しか見えないのでは?


前から失礼。


3階にもお客さん。役者の頭を見るのもまたいいかも。


歌舞伎のシンボルのようになっているのが、『定式幕』と呼ばれるこの引幕。幕府から許されたこのデザイン。見れば誰もが『歌舞伎』と連想出来る。今はお茶漬けパックでも見られるが・・・




この破風は舞台の上。つまり、舞台が芝居小屋で客席は本来青空。




桂九雀のおもしろい歌舞伎解説のあと、15分の休憩。


売店を・・・。ちょっとメジャーな弁当屋も。


コーヒー300円か・・・


座席数は1078席。


桟敷席は花道を通る役者がまじかで見られる。ここって特別料金なのか?


なかなかおもしろかったです。



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