比良八講 2011/03/26



船上法要


3月11日に起きた巨大地震、大津波で亡くなった人たちへ黙とうしましょう。




















甲板へ。



雪はひとまず・・・




船首はあちら・・・


ものめずらしそう。


おっ・・・


女性ドライバー、たのむよ。


しばし・・・


船内・・・


はやくもアンパン食べる人も。




また、外は雪が・・・


びわこ大橋をくぐるよ。




雪の大橋は初めて。


大橋を通過したところで・・・




水難者回港法要




もしも、琵琶湖の湖底で地震があったら・・・


巨大津波が襲うのだろうか・・・


浄水祈願法要も裏側で・・・




 この法要のころに寒気がぶり返し、突風が吹いて琵琶湖が大荒れになる。これは琵琶湖と比良山の温度差で突風が起こるものであるが、これを人々は「比良八講(ひらはっこう)」と呼び、この日を「比良の八荒、荒れじまい」の日として、この法要が終わると湖国にも本格的な春が訪れる、とされる。




船上から比良の山並みが美しい。


思わず見惚れる・・・


幻想的な比良が守ってくれるはず。






比良連峰の最高峰「武奈ガ岳」


神妙な気分に。


人間は勝てん。


・・・


雄松崎が待っている。


もう着くよー。


かすかに子供たちの打つ太鼓の音が・・・

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