顔料の鬼板粘土の壁や、登り窯に製品を詰める際に使われた窯道具「ツク」「エブタ」「エンゴロ」などを埋め込んで作られた塀が連なる小径。 |
へええ、これが、なぎの葉か。 葉脈が硬く横に千切る事が難しいため、昔の京都では嫁入り道具の鏡台の裏に梛(なぎ)の葉をしのばせ離縁のお守りとする習慣があったそうです。 災い、病魔、汚れ、苦難を「なぎ」払ってくれるお守りにしたり、葉が風になびく音が海の「凪」に通じることから航海安全のお守りにされてきたそうです! |
宝泉寺。鐘楼、本堂の天井絵は有名らしい。「山門」は全国的にも珍しい上下二層構造の竜宮造りで、竜宮城の門のような楼門。巨大な布袋像とか、いろいろあるみたい。 |