瀬戸焼研修旅行 2010/11/26



窯垣の小路




顔料の鬼板粘土の壁や、登り窯に製品を詰める際に使われた窯道具「ツク」「エブタ」「エンゴロ」などを埋め込んで作られた塀が連なる小径。


2つの班に分かれて・・・


ボランティアガイドさんがつく。








ガス窯が多いようだ。








攪拌装置のミル。水車で廻したとか。






登り窯だそうだ。






口が3つもある。




























































へええ、これが、なぎの葉か。
葉脈が硬く横に千切る事が難しいため、昔の京都では嫁入り道具の鏡台の裏に梛(なぎ)の葉をしのばせ離縁のお守りとする習慣があったそうです。
災い、病魔、汚れ、苦難を「なぎ」払ってくれるお守りにしたり、葉が風になびく音が海の「凪」に通じることから航海安全のお守りにされてきたそうです!


























本日はクラス全員参加です。




宝泉寺。鐘楼、本堂の天井絵は有名らしい。「山門」は全国的にも珍しい上下二層構造の竜宮造りで、竜宮城の門のような楼門。巨大な布袋像とか、いろいろあるみたい。







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