奥内陶芸美術館 2010/08/30



大阪高島屋での「神山直彦作陶展」のあと、阪急電車で豊中の岡町駅まで。


岡町駅からすぐ。


なんとなく、異様な・・・


看板プレートは「陶芸」から「近代」に変わっている。


普通の邸宅だな。


今日は月曜日。たいがいの美術館は休館だが。


おじゃまです。


なんかいろんなものがあるなあ。


まず、手動扇風機完備。


このおばちゃんが管理人。


たしかに美術館らしき・・・


りっぱなもんや。


いちおう、学生なんやけど、200円にならへんの?


久しぶりのお客さん?


とにかく、館内は蒸し風呂。


著名な作者の作品がこれでもかと・・・


でも・・・


もうちょっと、系列的に並べて欲しいな。床、柱は大理石や翡翠らしいです。


おお、平櫛田中や。


ここの最高の逸品は何か?


2階もあり、陶芸品以外にピカソや藤田嗣治などの絵画もある。


サイトより
静かな住宅街の中にある邸宅美術館。
故奥内豊吉によって収集された近代現代陶芸品・絵画約650 点あまりを常設展示し、 1,000 点をこえる美術品を所蔵しています。
奥内豊吉が民芸運動を支持したことから、当初は濱田庄司や河井寛次郎ら、民芸運動に参画した陶芸家の作品がコレクションの主でした。
しかし、充実した展示内容とするべく民芸運動にかかわらず、近現代陶芸品の名作を幅広くコレクションしています。

1 階メイン展示室には、中央にレイアウトされた彫刻家・平櫛田中の代表作『鏡獅子』をとり囲むように陶磁器を展示しており、フロアや壁面にイラン大理石をふんだんに使い、とても重厚な雰囲気となっています。
2階には絵画展示室も付属しています。
落ち着いた雰囲気のなかで、気に入った作品をじっくりと心ゆくまで鑑賞してください。


とにかく、ものすごく”熱い”美術館でした。冬は寒いやろなあ。管理人のおばちゃんにシャッター押してもろて。


岡町駅前で・・・


かき氷なんて、久しぶりで。


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