竹内街道〜二上山を歩く 2010/03/20



竹内街道


京都から近鉄で1時間半。車中で配布されたパンフレットで勉強。


二上山(にじょうざん)は悲劇の皇太子である大津皇子が祀られている。


山登りか?。最近は無いな・・・


尺土で乗換え、磐城で降りる。


本日、19名。多い!。


竹ノ内街道を歩く。




位置的にこのあたりになるらしいです。


最近天候がおかしく雨ばかり。今日はめずらしく快晴。ラッキー。


朝はちょっと寒く、みんな厚着気味。あとで大汗をかき、衣類がじゃまになる。


「街道」だ。


道でパンフレットをいただく。


日本で最も古い国道です。


司馬遼太郎の母親の実家。建て直されたため、当時の面影は無い。


司馬遼太郎さんが幼少年期、預けられていてこの周辺を遊んでいたという。


ちょっと休憩。


早くも汗じっとりで、軽装に。


「綿弓や 琵琶に慰む 竹の奥」 松尾芭蕉


司馬遼太郎の「街道を行く」で、竹ノ内街道を国宝にと・・・


堺市から竹内峠を越えて當麻町長尾に至る約26km。


文化6年(1808年)10月に建てられたもの。


綿弓とは弓形の棒に牛や鯨の髭(ひげ)の弦を張ったもので、木綿の実を綿繰車にかけ核をとっただけの綿を、弦ではじき打って柔らかくする道具のこととか。この太い柱に今はかかっていない。


飛鳥時代!


芭蕉さんおなじみの地。


司馬遼太郎にとって、〜忘れえぬ原風景〜というこの街道。


車の道に出てから。


當麻寺へ


細い路地を通って。


桜はまだか。


あと1km。


何ですか?


池のほとりを。


桜の道。






あと500m。







次 當麻寺

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