チリ大地震 2010/03/01



 1月12日のハイチ大地震(マグニチュード7.0)では、現時点 で死者20万人を越えているという。今度は、チリの大地震(マグニチュード8.8)、現時点で800人の死者を数える。こちらも最終的に何人の犠牲者が出るか。チリの大地震は1960年にマグニチュード9.5、日本には1日後に最高6mの大津波が押し寄せ、142人もの死者行方不明者を出したという。


2月28日は、22時間後に来るという大津波に、テレビは突然中止になり、NHKは完全に津波警報ばっかりに、全局、放送番組の中にテロップや津波警報の地図がかぶる。オリンピックなんてほったらかしだ。


深夜11:40の番組でもまだこの通り、右下の警報マップは昼ごろは真っ赤の警報色だった。

 日本では、報道の効果は大きく、非難も徹底し、漁業への被害はあったものの、大きな事故は無かった。しかし、南米チリは大変だ。巨大なビルや道路の崩壊写真も。
 2年前の中国四川省のマグニチュード8.0よりも大きい。今後も予想される大地震はこれを大きく上回る超巨大地震だという。

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