湖南三山ハイキング 2009/11/30
常楽寺
ようやく到着した常楽寺。
カメラを教えてくださるレイカディア大学の先輩が待っていた。
よろしくお願いします。
おばちゃんパワー。
切符を買ってくるまで待っててね。
5年ぐらい前は観光なんて縁が無かった湖南三山。
ふだんは閉じていたが、観光となって、急遽住職さんを決めたという。
5年ぶりだ。
たぶん、紅葉はもう遅いだろう。
5年前はまさに、極彩色の構図だった。
もみじの葉はかなり落ちてしまっている。
せっかく持ってきた100mm望遠も使ってみよう。
湖東三山に比べ、湖南三山はお寺のすばらしい寺宝が見られ、好きな人には好評。
住職さんからお寺のガイド。
厳粛に拝聴。
さて、寺内を巡る。
国宝の本殿と三重塔。
赤と黄の混合の妙。
山内をぐるっと回れる。
いたるところに赤。
現在の本堂は、南北朝時代に再建されたもので、中央には秘仏の木造千手観音坐像が安置されています。また、本堂横の石段を登ると、すぐれた形姿の三重塔があり、背後の樹林が美しい調和を見せています。
寺宝である仏涅槃図(ほとけねはんず)や源信(げんしん)が描いたといわれる浄土曼荼羅図(じょうどまんだらず)、良弁が愛用したと伝えられる錫杖(しゃくじょう)などは、いずれも国指定の重要文化財で、建造物・彫刻・絵画・工芸品と多彩な古文化財が多くあります。
先輩からデジカメ講習会。
全員です。
次
常楽寺→長寿寺
へ
湖南三山ハイキングメニュー
へ
つれづれぐさページへ戻ります。
2009年のつれづれぐさへ