京都 八大神社 2009/06/01



早くも6月。ここしばらく小旅行は無かったので、せっかくのいい天気。京都へ。


市バス「一乗寺下り松町」で降りる。


京都もかなりはずれとなると、のんびりした雰囲気。


一乗寺下り松といえば、宮本武蔵決闘の地。


読めません。


武蔵21歳の時、八大神社の境内であった下り松の下で、吉岡一門を決闘を行っている。


 その決闘の朝、武蔵は八大神社の神に祈ろうと立ち寄ったが、神の寸前で考え直し、そのまま闘いに挑んだと言われています。祈りを止めた武蔵の心境は、有名な「独行道」という遺文に「我、神仏を尊んで神仏を恃(たの)まず」と書き記されています。


やたらと看板が多い。


お地蔵さんにご挨拶して。


ここが八大神社。




吉川英治氏の小説「宮本武蔵」の中で、武蔵が一乗寺下り松の決闘の前に立ち寄ったと紹介された。


宮本武蔵を偲ぶのも・・・




やっぱり、ここはこの映画!!


 吉川英治の同名小説を「宮本武蔵 二刀流開眼」の鈴木尚之、内田吐夢が共同で脚色、内田吐夢が監督した文芸もの。撮影もコンビの吉田貞次。



時代劇映画全盛のとき。


武蔵映画はシリーズ化された。


続編では三船敏郎の武蔵、鶴田浩二の佐々木小次郎.。


懐かしいな。


この神社にとっては、武蔵は一大ヒーロー。


















木の遺体。





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