インスタントラーメン発明記念館 2009/01/22
財布の中にかなり以前に買っていた大阪へのディスカウント切符を発見。有効期限が近く、ちょうど2枚往復分あり、公休の今日、とりあえず「遊びに」。
梅田から阪急電車で池田まで。
今にも降りそうな空。歩いて数分で。
インスタントラーメン発明記念館。
ここ池田出身の安藤百福翁の偉大な発明を記念。
銅像の台はなんと、カップヌードル!
どうや、わしの発明や!
2007年まで、97歳までご存命。
日清食品を世界一のインスタントラーメンメーカーへ。
入り口から。
オブジェ。
私財を投じて安藤スポーツ・食文化振興財団を設立。
もちろん、無料です。
ラーメン体験館です。
インスタントラーメントンネル。日清食品の歴代製品のパッケージ群。
1958年に世界最初のチキンラーメンを開発した研究小屋。
安藤百福氏が苦労に苦労を重ねて開発。
NHKの朝ドラ「てるてる家族」にも登場。
臨場感あふれるセットだ。
お湯をかけるだけでできる即席ラーメンの登場。
百福とインスタントラーメン物語。
自分の青春時代とだぶる。
そして、カップヌードルの登場で全世界へ。
宇宙食として活躍。
野口宇宙飛行士が持っていった。
これが宇宙食ラーメン「スペース・ラム」
世界のインスタントラーメン。年間1000億食という。
安藤百福氏の遺品。
勲章、表彰など。
中庭の見えるティスティングルーム。
自動販売機で。
安い・・・
昼食を。190円と170円。
餅がなかなかいい。
2階では・・・
チキンラーメンの手作り体験。
小麦粉のこね、のばし、蒸し、味付けなど。
世界へ出荷するチキンラーメン。
「カップヌードル・ドラマシアター」では・・・
カップヌードルの発明まで、詳細に。
魚の箱にしか使っていなかった発泡スチロールに着眼。
カップ内では浮いた状態がちょうど良い。
カップにうまくラーメンが入らない、「ラーメンにカップをかぶせればいいのだ」
テレビでおしゃれなカップヌードルのCMを聞いた時はワクワクした。
カップヌードルファクトリーで自作を体験。
製造年月日、自由にパッケージデザイン。
ラーメンの固まりを。
ケースに収める。
スープを選ぶ。シーフード味で。
具材を4種類選ぶ。キムチ、エビ、コーン、ネギ。どんな味になるか。
フィルムでパッケージングして完成。
グッズのお土産はいかが。
いい体験でした。
次
下水道科学館
へ
つれづれぐさページへ戻ります。
2009年のつれづれぐさへ