境港「妖怪ワールド」 2008/01/11



3日目は早く起きて、できるだけ時間をとって、境港へ行く予定。


7時にサービス朝食。新聞のトップニュースは松下電器産業の社名変更。創業者幸之助の存命中は絶対実現しなかったナショナルブランドの廃止。大企業でもIHI,JTなど、国際化戦略で必要なこと。松下は「ナショナル」と「パナソニック」の2ブランドをかかえており、広告宣伝などにも大きな負担があっただろう。海外ではNationalは非常に発音がしにくいそうだ。しかし、我々にはパナソニックの電気釜や洗濯機なんて想像できる?。旭光学がペンタックスになった時以来のショック。


7:52の境港行き。評判の妖怪に会いたい。電車内は殆ど通学の高校生。


余子駅で高校生全員が降りる。境線の駅はこのようにすべて妖怪の名前がついている。ちなみに、境港駅は「鬼太郎駅」、米子駅は「ねずみ男駅」だって。










駅前では、水木しげる先生と鬼太郎、ねずみ男、目玉おやじが集結。


駅からずーっと妖怪だらけ。


今日の天気は曇り夕方から雨。山陰地方独特の暗ーい曇り。そういえば、山陰に来て青空を見た記憶があまり無いな。まあ、降らないだけありがたい。


ガイドマップも上から覗く。


鬼太郎からスタート。


まだ朝早く、平日のためか、駅周辺は意外に静か。




ガイドブック100円。スタンプラリーをすると、妖怪博士になれる。


妖怪神社で何を祈る?。マジか?


店頭ディスプレイを見ているだけで楽しい。


この街には本物の妖怪は出るんだろうか。


孫への土産を買っても怖がるだけ。


こなき爺。こんなのが、800mのロードの両側に119体!


ねずみ男。握手してくれと・・・


まあ、いろいろありますわ。


こんなヘアースタイルでお願いします。


妙にリアル。


すべて名前が言えたらエライ。




ロードの最後あたり。






ここが「水木しげる記念館」


鬼太郎と目玉おやじの劇的対面の場?


9:30開館なので、一番のり。


700円!!!


1階の展示は撮影禁止。水木しげる氏の歴史、妖怪たちの世界のジオラマなど。


2階は撮影自由。




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